バイオリンを習う時、バイオリン教室・先生探しはとても重要です。
何故なら、教え方が上手な先生の生徒さんは、教えられた通りに毎日練習すれば、上達するからです。
では、どうやって良いバイオリン教室や先生を選んだら良いのでしょうか?
この記事は、こんな方におすすめです。
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おすすめのバイオリン教室
バイオリン教室・先生を選ぶ際、良く言われるのが、発表会やレッスンを見学し、生徒さんが上手な教室を選ぶという事。
何故なら、バイオリンの教え方が上手な先生の生徒さんには、上手な生徒さんが多いからです。
とはいえ、先生の教え方が上手でも練習をしない生徒さんは上達しないので、上手な子がいないからその先生の教え方が上手でないと一概には言えません。
そして、逆にとても上手な生徒さんばかりいる教室でも、有名な先生で、上手な子が集まってきているだけということもあります。
なので、その先生の元で学んだら上手になるかというと、そうでなかったりもします。
しかし、比較的バイオリンが上手な生徒さんがいる教室を選ぶと、他の生徒さんにつられて自分もバイオリンを上達したいと思うようになるので、バイオリンが上手な子が多くいる教室を選ぶことをおすすめします。
バイオリン教室・先生選び【良い先生とは?】
筆者が考える良い先生とは
- 生徒一人一人の可能性を引き出してあげる先生。
- 練習の仕方が分からないから練習しない生徒には、練習の仕方を教えてあげることが出来る先生。
- バイオリンは時間が空いた時の楽しみだから、練習は少ししか出来ない生徒には効率良く短時間で上達する方法を指導する。
- 何時間も練習しているのに上達しない生徒には、上達しない原因を取り除く。 → 基礎が出来ていなかったら、基礎からやり直す。練習の仕方が悪いなら練習の仕方を教える。
そして、
・バイオリンで良い音が出せる方法
・音程を外さずに弾けるためにはどうするか
・どうしたら弾けない部分が弾けるようになるのか
等を具体的に教えてくれる先生だと思っています。
近所に良い先生が見つからなければ、遠くのバイオリンの先生を探す。
もしくは、オンラインレッスンで良い先生を見つけたほうのが良いくらい、講師選びはその子の上達を左右します!
上達しにくい場合
「ここの音程を直してきて!ここの音が汚いから直してきて!」
「ここはクレッシェンドで」
「スタッカートだから、スタッカートで弾いて!」
など指示だけでどうしたら出来るのかの具体的な説明がない先生。
バイオリン教室・先生の選び方【皆どう探しているの?】Part2~自分に合うバイオリンの先生とは?~へ続く