練習してもなかなか上達しない
上達に限界を感じている
音程が安定しない
ボーイングが思うように使えない
このようなお悩みは、基礎力を強化することで
解決します。
基礎力をつけるというと面倒なイメージがあり、
毎日長時間の練習は出来ないから曲だけ練習したい
という方がいるかもしれません。
しかし、スポーツ選手を想像しください。
筋力トレーニングせずに速く走ったり、
高くジャンプしたり、長距離マラソンを走ったりすることが難しいように、
バイオリンの練習でも基礎力の強化(筋力トレーニング)なしに曲だけを練習しても、
ある時限界がきます。
子供の生徒さんにも大人の生徒さんにも
ある程度弾けるようになってきたら、
毎日5-15分程度でいいので
シェフチーク(セブシック)などで
「確実に音程を取る訓練、左手の筋力トレーニング、
弓のどの部分でも自由に弾ける弓の使い方のトレーニング」
左手と右手を分けて鍛える事が必要です。
ところが、毎週のバイオリンレッスンでは曲を見るだけで精一杯。
シェフチーク(セブシック)などの基礎は、少し説明して「家でやっておいてね。」とか、
時間がなくて出来ないという先生が多いのが現実です。
そこで、SHIHOヴァイオリンアカデミーでは、
映像と説明文でシェフチークOp.1-1, Op.2-1などを使い、
音程を外さないようにする左手の鍛え方、弓を真っすぐに弾ける練習方法、
色々なボーイング技術の説明講座を行っています。
講師紹介
こんにちは、バイオリン講師の中村しほです。
バイオリンの演奏方法、指導方法を追求したくて
スズキメソッド、ロシアンメソッドを学び、
最終的には音大時代に出会ったヨーロッパの指導法に魅せられ
ヨーロッパのイタリアでバイオリンを学びました。
約30年間のバイオリン指導では「どうやったら人が最短最速で楽しく上達出来るか」を
常に考えて指導してきました。
その結果、生徒さん達は国際バイオリンコンクール1位、入賞、
バイオリンで奨学金を獲得したり、
ヨーロッパ中の有名なバイオリン教師に師事するもなかなか上達せず悩んでいた子も
バイオリン国際コンクールで1位を獲得出来るまで成長しました。
バイオリンは長時間練習すれば上達するという訳ではなく、
「どうしたら正しい音程を取れるのか」、「どうしたら良い音が出るのか」を知り、
毎日短時間でもコツコツと左手・右手・身体を鍛えていくのが上達の近道です。
多くの人がたどり着く前に断念してしまう
パガニーニのカプリスや超絶技巧を弾けるようになるのも、
しっかりとした基礎を身に着けるからです。
SHIHOヴァイオリンアカデミーの「文章・動画講座」では、
・毎日の基礎練習の仕方
・確実に音程を取るための左手の鍛え方
・楽器が鳴るボーイング
を習得するための練習など解説と動画で説明しています。
12歳で難曲パガニーニのラ・カンパネッラやパガニーニのコンチェルト第一番、
ソーレのカデンツァを弾きこなせるようにし、数々の国際コンクールで一位、入賞、
奨学金を獲得させてきたバイオリン講師が教える左手と右手を鍛える基礎力アップ講座。
コンクールで入賞したり、大人の生徒さんでも上達させられるのは、
基礎力をしっかりと鍛えるからです。
大人の生徒さんも、何年練習しても良い音が出なかったのに、
毎日5-15分程度のボーイング練習や左手を鍛える練習を取り入れてもらう事で、
楽器の鳴らし方が分かってきたり、今まで取れなかった音程が取れるようになります。
毎日少しずつでいいので、左手と右手を分けて鍛えることで、
基礎力がどんどんアップする講座です!
映像講座内容
音程を正確に取り、良い発音で弾ける左手を鍛えていくと同時に、
弓のどの部分でも弾ける、自由に弓を扱えるように右手を鍛える方法を
動画と文で配信しています。
対面レッスンでも実際に指導している内容を順を追って
説明文と動画で新しいレッスンを会員サイトから見ることが出来るので、
時間のある時に自宅で自分のペースで学べる講座です。
対面レッスンでは、家に帰ると何を習ったのか、
先生が弾いてくれたお手本がどうだったかなどを忘れてしまう事があります。
しかし、説明文と動画があるので、何度でも同じレッスンを見ることが出来ます。
過去のレッスンは、左手、右手に分けて分かりやすく分別されているので、
過去のレッスンも楽に見返すことが出来るよになっています。
左手を鍛える
バイオリニストの手を作るには、毎日左手を少しずつ鍛えていきます。
もちろん、趣味でバイオリンを練習している場合も、毎日数分ずつでも左手を鍛えている人は曲だけを練習している人に比べると速く上達出来ます。
音程を外さないためには、毎日少しずつ左手の形を鍛えていく必要があります。
主にシェフチークのOP.1を使って音程を外さないように、左手を自由に動かせるように左手を鍛える練習方法を説明文と動画でお伝えしています。
レッスン内容 左手
- Lesson 1
【Sevcik Op.1-1-6練習方法、基本の手の形を作る】
■音程を安定させるためには?
■確実に音程を取れる左手を作る訓練
■シェフチークOp1-1-6の練習ポイント
■音程を外しやすい人の特徴
シェフチーク(セブシック)の効果的な練習方法
指の間が開かない時(特に2と3の指の間)の開き方
動画4分8秒
左指の置き方
動画2分44秒
ビブラートがかからない、音程が悪いという方は、指の向きが間違えている事が多々あります。
動画を観ながら左指の置き方(押さえ方)を見直して少しずつ左手の形を整えてください。
【番外編】
初心者で音を聞いても音程が分からない時の練習方法
動画58秒
- Lesson 2
【Sevcik Op.1-1-6指を自由に操れるように】
指を1指ずつ落とす(押さえる)、2本一緒に押さえる練習はどうしてする必要があるのか?
動画3分55秒
- Lesson 3
【Sevcik Op.1-1-6 16分音符を弾く時の音の発音~長いスラーで多くの音を弾く】
動画4分48秒
「長いスラーで多くの音を弾く時の音の発音を良くするには?」
「指が回らない時はどう練習するか」
- Lesson 4
- Lesson 5
- Lesson 6
- Lesson 7
- Lesson 9
- Lesson10
- Lesson 11
右手を鍛える
弓が駒と平行に弾けないと悩んでいる人は多いものです。
実際、弓先で指板へ弓が滑ってしまう人が多く、半円を描くとか8の字を描くとかを良く聞きますが、弓の持ち方と弓を真っすぐに弾くポイントが分かればどう練習して良いか分かるので改善できます。
弓が真っすぐに弾ける弓の持ち方のポイント、どうやって弓を駒と真っすぐにするのかのコツをお伝えし、毎日の基礎練習とボーイングのスピードをコントロール出来るような右手の訓練をする講座です。
レッスン内容 例
- Lesson 1
【基礎の復習】
弓の持ち方と弓元を弾く練習
弓の持ち方を見直し、弓の元を良い音で弾く練習
動画3分50秒
【右手をリラックスし、弓を吸い付けて弾く感覚を覚える練習】
毎日の練習でずっと続けていただきたいボーイングの基礎練習の中の1つ弓の毛を弦に吸い付けて弾く感覚を覚える練習です。
脱力することで、今まではカチコチで動かなかった右手が自由に使えるという事を体感していただけます。
動画2分52秒
- Lesson 2
【SevcikOp2-1-4の使い方】
バイオリンの上手な人は弓を自由にコントロール出来るので、曲を弾く時に上手にフレーズを歌えたり、自分の出したい音、出したいダイナミックを付けることが出来ます。
弓の速さがコントロール出来るようになると、弓の速さを使い強弱をつけたり、アクセントをつけたり、曲に色々な表情をつけることが出来るようになります。
動画 4分14秒
【駒と弓を平行に弾けない時の練習】
弓を駒と平行に弾けないのは弓をしっかり持ちすぎているからです。
半円を描いたり、手首をひねったりなどの変な小細工はいりません。
弓を軽く持ち、弓の方向をコントロールする練習を紹介しています。
動画1分
Lesson 4
速いアップの全弓で弓元まで戻れない、弓が跳ねてしまうを解決
■速いアップの全弓で弓元まで戻れない、弓が跳ねてしまうを解決しよう
■全弓のスタッカートを弾くコツ
■テヌートとスタッカートを弾き分け方
動画9分07秒
- Lesson 5
カノンを使ってロングトーンの練習をしよう!【1~10小節まで】
動画3分12秒
合奏用動画5分44秒(第一バイオリンを弾いています)
- Lesson 6
アップの速い弓を弾くコツ
弓半分の練習
動画6分26秒
- Lesson 7
毎日練習したい基礎練習ゆっくりボーイング
スタッカートとテヌートの弾き方再注意
■ボーイングをゆっくりコントロール出来るようになる練習
動画2分6秒
■スタッカートとテヌートの弾き分け
動画5分
Lesson 8
全弓、半弓を弾き分ける、アクセントテヌートの弾き方説明
等々全12回
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動画一例
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講座配信日
12回の講座(左手講座×12回、右手講座×12回)は順を追って会員サイトから見ることが出来ます。
週2回配信(左手講座×1、右手講座×1回)約1カ月半
※講座は12回ですが、1カ月半で習得できる訳ではなく、講座で学んだ事を5-15分程度でいいので毎日続けることで左手と右手が鍛えられるようになっています。
※IDとパスワードを入力して会員サイトから見ます。
ヴァイオリン映像会員はこんな方におすすめ
空いた隙間時間に基礎練習をして左手、右手を鍛えたい
何度も動画を見て練習したい
基礎をやり直して基礎をしっかりとさせたい
バイオリンを教えているけれど、基礎の教え方が分からない
映像講座年齢
対面レッスンでは、曲の進み具合ではなく、生徒さんの性格によって
基礎力強化レッスンを始める時期を変えています。
スズキ教本の2巻から少しずつ左手を鍛え、3巻から右手を鍛えていきますが、
性格によっては3,4巻から始めたり、
他の先生に習っていて基礎をやらずに曲だけを練習してきたという子には
すぐ左手、右手の練習をはじめてもらいるレッスンを動画と文にまとめてあります。
映像講座料金・時間
バイオリン上達の秘訣・左手右手を鍛える基礎講座【サポートなし】
【期間】12回講座(週1回左手レッスンと右手レッスンが配信されます)
【料金】
税込み19,800円
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