【厳選バイオリン練習本】家に置いて何度も読みたい!

バイオリン練習をしていて壁にぶち当たった時、バイオリンを教えていて疑問が出てきた時、娘のバイオリン練習に付き合って悩んだ時等々、様々な場面で助けてくれたおすすめの本をご紹介します。

1度読めばいいというものは、図書館で借りて読んでもいいと思いますが、何度も読む価値のある本は家に置いてすぐ読みたい。

そんなおすすめバイオリンの本を厳選しました!

バイオリンを習わせているお母さん達にもおすすめの1冊

◆バイオリンのおけいこ/鷲見三郎(著)

絶版で中古しかないのですが、日本の多くのバイオリニストを育てた超がつくほど有名な先生が執筆した1冊。

親の役割、初歩の教材と進め方、演奏会を前にしてなど、バイオリンを習わせているお母さん達にもおすすめです。

※弓の持ち方、ボーイングなどの奏法は、時代によって変わったり、色々な流派があるので、弾き方の部分はこんな奏法もあるのだなと参考程度にされてください。

有名バイオリニストの練習方法が分かる1冊

◆ヴァイオリン奏法/メニューイン(著)【アマゾンで商品を見る】

幼少時から神童と呼ばれたバイオリニストがどのような練習をしていたが分かる1冊。

バイオリン演奏時の呼吸について、ヨガを取り入れた運動などが紹介してあり、演奏時に身体をどう使うかのヒントが沢山書いてある本です。

※弓の持ち方、ボーイングなどの奏法は、時代によって変わったり、色々な流派があるので、弾き方の部分はこんな奏法もあるのだなと参考程度にされてください。

世界の数々のバイオリニストを育てた名教授の書いた1冊

◆ヴァイオリン奏法と指導の原理 (日本語) 楽譜/イヴァン・ガラミアン(著) ¥12,980より【アマゾンで商品を見る】

ガラミアンは運弓の名手と言われたカペーの弟子だっただけあり「石ころにでも運弓を教えられた」という逸話があるほどの運弓指導には長けていたと言われている教授が執筆した1冊。

世界の名門、ジュリアード音楽学校で長年教え、多くの世界的バイオリニストを育てたイヴァン ・ガラミアンがバイオリン奏法、指導法をまとめたので、初心者には少し分かりにくく、分厚いので読み終わらずに途中で挫折する可能性があります。

しかし、こういう音を出したい時には弓をどう使うか、リコシェが上手くいかないのは、こういう問題が考えられるなど、弓の使い方が詳しく説明されていて、演奏のヒントが沢山見つかります。

※弓の持ち方、ボーイングなどの奏法は、時代によって変わったり、色々な流派があるので、弾き方の部分はこんな奏法もあるのだなと参考程度にされてください。

バイオリン奏法全般に渡ってシステマティックに書かれた1冊

◆ヴァイオリン演奏の技法(上) (日本語) 単行本/カール・フレッシュ¥5,478より【アマゾンで商品を見る】
ヴァイオリン演奏の技法 下巻 (2) ¥8,200より【アマゾンで商品を見る】


著者カール・フレッシュは「スケール・システム」として知られている通り、楽曲を分析してどこでポジションバチェンジをするべきかが実際の曲を使って説明されていて、興味深い1冊です。

上下と分厚い本2冊なのと、日本語翻訳に難しい単語を使っているので読むのはかなり大変です。

しかし、下巻では音楽づくりの問題とメンタル面を含めた演奏上の問題、楽曲解説が書かれていて大変に興味深い本です。

バイオリン初心者にはおすすめしません。

こんな人におすすめ

・バイオリン教師

・バイオリン指導の歴史を知りたい・カールフレッシュはどのように考えて指番号を決めていたか知りたい人

世界の有名バイオリニストを育てた指導法

◆天才を育てる 名ヴァイオリン教師ドロシー・ディレイの素顔 (日本語) 単行本¥3,800【アマゾンで商品を見る】

世界の名門、ジュリアード音楽学校で長年教え、五嶋みどりさん、サラチャンさん、パールマン氏等々、現在活躍している多くのバイオリニストを育てた指導者のレッスンを追った一冊。

有名バイオリニストはこうやって育ったのかと分かる面白い1冊。

バイオリンを習わせているお母さん達も楽しく読めると思いますし、どのように指導しているか、練習はどのくらいするのかなど、勉強にもなる本です。

こんな人におすすめ

・バイオリン指導者

・バイオリンを習わせている親御さん

・世界的に有名なソリストはどのような練習をしているのか知りたい人

モーツアルトの時代のバイオリン奏法を知る1冊

◆バイオリン奏法 (日本語) 楽譜/レオポルト・モーツアルト【アマゾンで商品を見る】


モーツアルトには父、レオポルドがバイオリンを教えました。

その父レオポルドが書いたバイオリン奏法は、モーツアルトの時代にバイオリンをどう弾いていたか、弓順の決め方、トリルはどうやってかけるのかが分かる貴重な1冊です。

 

こんな人におすすめ

モーツアルトのコンチェルトは試験やコンクールの定番なので、モーツアルトのコンチェルトを弾く人にはお勧めの1冊です。

発表会、演奏会前に読んでおきたい本

◆成功する音楽家の新習慣 ~練習・本番・身体の戦略的ガイド~ (日本語) 単行本/ジェラルド・クリックスタイン【アマゾンで商品を見る】

こんな人におすすめ

・演奏会前の心得などが書かれていて、発表会や演奏会でで緊張して上手く弾けない人。

・演奏会であがらないための練習を知りたい人。

・演奏会前にどう過ごしたらいいか分からない人。