バイオリンケース人気のモデル【軽いシェル型編】

バイオリンケース 人気モデル 比較

バイオリンの楽器ケースの種類は、ストラディバリウスを入れるような特注の数十万する超高級品から、1万円以内で購入できるものまで様々です。

そして、小さくて軽いシェル型、楽譜が入る角形がありますが、何を基準に選んだら良いかと悩んでしまうほど色々なメーカーがあります。

ここでは、楽器ケースの特徴、人気の楽器ケースメーカー、バイオリンケースの人気モデルをまとめましたのでバイオリンケースを選ぶ際の参考にしてください。

バイオリンケース シェル型の特徴

シェル型のメリット

丸型、シェル型などと呼ばれるバイオリンケースの特徴は、軽く、持ち運びに便利な所です。

小さいので機内持ち込みが出来る便もあります(格安航空会社などでは機内持ち込みは別途料金がかかる事もあるので、航空会社のサイトで確認してください)。

機内持ち込み可能なサイズは2021年現在

100席未満の機体→三辺サイズが100cm以内

100席以上の機体→三辺サイズが115cm以内

10年以上日本とヨーロッパを楽器を持ち毎年往復していますが、シェル型のケースを測られた事はなく、問題なく機内持ち込みしていますが、格安航空会社では機内持ち込み荷物は別途料金が発生することもありますので、航空会社のサイトを確認ください。

シェル型のデメリット

角形に比べると、楽器以外に収納できるものは、松脂やミュートなど小さな物しか入らないので、楽器以外にもう一つバッグを持つ必要があります。

→ 力のない女性やお子さんは、楽譜もケースにいれてしまうと重すぎるので分散して持つことを好む人も多いのでデメリットとは一概に言えません。

角形に比べると衝撃には弱い素材もあるので、楽器を持ち運ぶ時には大きな衝撃を与えないように持ち運びましょう。

→ 長年シェル型を使っていますが、人込みなどは片方の肩に下げ、片手で抱えて持つようにしていれば、大きな衝撃を与える場面にはそうそう出会わないので、あまり神経質になる必要はありません。

バイオリン角ケース

角ケースのメリット

角ケースの一番のメリットは、頑丈で温度計や湿度計がついているモデルがあったり、楽器を固定する部分がしっかりしていたりと、シェル型に比べると楽器を守ることを一番に考えて設計されている所です。

暗い舞台袖でも中が見えるようにライトがついているものがあったり、楽器コレクターなどは、自分の好きなように角ケースをオーダーするので、美術品のようにうっとりするような美品があるのが角ケースです。

角ケースのデメリット

角ケースのデメリットは何と言っても重たい事。

家に置いて保管用として使う場合や車で移動する場合はいいのですが、重たい楽譜や折り畳みの譜面台を入れている人もいて、長時間重たいものを肩にかけて歩いていると肩を壊す原因となりますので、歩いて移動が少ない時に使う角ケースと歩く時用に軽いケースを使い分けている人もいます。

バイオリンケース 人気モデル【軽いシェル型】

特にお子さんや女性に人気なのが軽いバイオリンケースです。

角形は楽譜や色々な備品が入り便利ですが、ただでさえ重たい角形ケースに何冊も楽譜を入れると、「肩がおかしくなるのでは?」と思うほど重たくなるので、楽器ケースは出来る限り軽いもの。

そして、ある程度衝撃にも耐えられ、長持ちするものをと考えますよね?

そこで、バイオリンケースの人気メーカーの軽いシェル型人気モデルを安い順番に取り上げてみました。

東洋楽器

軽いケースの中でもお手頃価格で作りが丁寧なので長持ちすると評判が良いのが、日本製の東洋楽器のバイオリンケースです。

カーボン素材などに比べると雨には弱いですが、1.3Kととても軽いバイオリンケースなので、お子さんや女性におすすめのバイオリンケースです。

東洋楽器バイオリンケースがおすすめの理由

東洋楽器の楽器ケースは日本製で、製造糧では熟練の職人さんが細部に至るまで気配りをして製品を仕上げているそうです。

軽いだけではなく、日本の多湿な気候を考慮し湿度から楽器を守る機密を兼ね、様々な角度から検証し、移動時に考えられる衝撃に耐えられるような設計されています。

バイオリンは、日本の多湿とは違い、カラッとした湿度の比較的少ないヨーロッパ生まれです。

日本の気候を知り尽くした日本のメーカーが製造しているので、安心して楽器を収納出来ます。

東洋楽器バイオリンケースの難点

  • 日本の気候を考慮して製造され、軽くてある程度強度があり、価格もお手頃とかなりおすすめなバイオリンケースですが、敢えて難点を上げてみると、肩のストラップが細いので薄着の際には肩にあたる部分が痛い事もあります。
  • 暴風雨の日は濡れないように防水カバーをかけるなどの工夫が必要です。
  • 楽器を固定する紐の部分が細いので使い方によっては長年使うと切れる可能性もあります。

しかし、コストパフォーマンスがとても高いバイオリンケースです。

生産国 日本
特徴 何と言っても軽い!

作りが丁寧、シンプルなので長く愛用出来る

重量 1.3K

バイオリンケース EASTMAN(イーストマン)

映画やドラマで使用されて大人気になったイーストマンのバイオリンケースは何と言ってもカラーバリエーションが豊富です。

イーストマンおすすめの理由

イーストマンの魅力は、何と言ってもカラーバリエーションが豊富という所です。

これだけのカラーバリエーションがあると、自分のお気に入りの色が見つかるはずです!

その他、

  • ある程度軽量なのにある程度の強度がある。
  • 雨の日もあまり心配せずに持ち運びが出来る。

イーストマンの難点

中国製なので、仕上げが甘い商品もあります。

生産国 中国製
特徴 カラーバリエーションが豊富、木製に比べると強度あり+雨の日も。
重量 1.8K

 

バイオリンケース CARBON MAC(カーボンマック)

カーボン複合繊維を最新型のオートクレープ(加熱圧力釜)で協力に圧縮・形成することにより、大幅な軽量化と高い剛性を実現した楽器ケースです。

カラフルで見ているだけで元気になりそうな可愛いバイオリンケースです。

カーボンマックおすすめの理由

  • 軽量なのにある程度の強度がある。
  • カーボン素材なので雨の日もあまり心配せずに持ち運びが出来る。
  • シンプルで飽きの来ない形で、カラーバリエーションが豊富でお洒落。

カーボンマックの難点

ケースの外殻が薄いがため、ケースを閉める際にうわ蓋と本体がきちんと嚙み合っているかを確認する必要がある。

※噛み合わないまま無理に金具をロックするとレールが変形してかみ合わせが悪くなる可能性があります。

軽量化を図るため、ケースと楽器がフィットするようなコンパクト設計なので、楽器によってはうわ蓋と楽器本体が接触する可能性があるので、楽器のインナーバッグをお使いすることをおすすめします。

生産国 中国
特徴 カラーが豊富で軽くてシンプル+雨の日も安心
重量 1.7Kg

 

バイオリンケース GEWA(ゲバ)ドイツ

GEWAは1925年創業のドイツのケースとバッグメーカーです。

人気のエアーシリーズは、外側と中側の2層の間に複合材料を注入し、全ての穴と隙間を埋め尽くすことで軽いけれど耐久性のあるケースとなっています。

GEWAがおすすめの理由

GEWAのバイオリンケースは、耐久性、遮熱性に優れたケースです。

GEWAの難点

難点と言えるか分かりませんが、お値段は高めです。

そして、口コミなどでタグが取れていたという書き込みをいくつか見かける点です。

生産国 ドイツ
特徴 軽くても強度、断熱性に優れている+雨の日も安心
重量 1.9Kg

 

バイオリンケース BAM(バム)フランス

フランス製のBAMのバイオリンケースは、ヨーロッパの演奏者たちにも人気の楽器ケースです。

BAMがおすすめの理由

BAMのバイオリンケースは、さすがフランスだけあり、お洒落です!

そして、何故多くの人に愛用されているかというと、軽いけれど、大切な楽器をしっかり保護してくれる設計になっています。

内部は、ネックのマジックテープとエンド部分にはクッションがあり、楽器が動かないよう、安全に楽器を運べるような設計になっていて、ヨーロッパでも人気のバイオリンケースです。

機密性の高いレール合わせ構造になっていて、遮熱性に優れ、ケース内を一定温度に保ち、結露や乾燥、雨水の浸水を防ぎ、楽器を安全に保管できるようになっています。

BAMの難点

難点と言えるか分かりませんが、お値段は高めです。

しかし、楽器が動かないようにクッションがしっかりとしていたり、暑さから楽器を守る構造になっているので、高価な楽器を守るためと思えば高くないと思います。

生産国 フランス
特徴 カラーが豊富で軽くてシンプル+雨の日も安心
重量・サイズ 1.6Kg、78.7×22.9×15.2cm