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初中級レベル
ドヴォジャーク(Antonín Leopold Dvořák)
4つのロマンティック小品 op. 75 Romantische Stuckeの中からⅠAllegro moderato。
大人からバイオリンを始めた方もI Allegro moderatoは比較的弾きやすい曲です。
なので、ポジションチェンジを習い、ビブラートがかけられるようになったら挑戦してみてください。
滑らかなポジションチェンジと滑らかな移弦、柔らかいビブラートが出来るように練習すると綺麗に仕上がると思います。
中級レベル
ラフマニノフ(Sergei Vasil’evich Rachmaninov)ヴォカリーズ
大人からバイオリンを始めた方も第6ポジションまで自由にポジションチェンジが出来るようになったら挑戦したい1曲。
中級レベル
有名なショパンのノクターン 嬰ハ短調(遺作)をミルシテインが編曲したもの。
少しだけ高いポジションと重音が少し出て来ます。
しかし、ゆっくりなので高いポジションは取りやすいのと、重音は比較的簡単な重音なので中級レベルとしました。
役に立つ練習曲
ゆっくりな曲を歌うのに必要なのは
・滑らかなポジションチェンジ
・柔らかいビブラート
です。
ビブラートはポジションチェンジが滑らかに出来るようになることでビブラートも柔らかく出来るようになります。
なので、おすすめな練習曲はポジションチェンジです。
左手がポジションチェンジの度にカクカクとならないように。
そして、て左手が柔らかくなめらかに動くように練習してみてください。
クロイツェル練習曲の中からポジションチェンジ練習曲を取り出して練習すると効果があります。
まとめ
この記事で紹介した初めの曲は比較的ゆっくりな曲です。
なので、大人からバイオリンを始めた方も
・ポジションチェンジに慣れた
・ビブラートが出来るようになってきた
を目安に挑戦してみてください。