バイオリン・伸びる子と伸びる時期

バイオリン伸びる子・伸びる時期

バイオリンを習っていると、なかなか上達せずに「どうしたら上達するのだろうか?」、「どうしたら伸びるのだろうか?」と悩むことがあります。

 

筆者も娘が思うように上達せずに悩んだ時期がありました。

「バイオリンは向いていないからやめさせて他の事をやらせた方のがいいのかな?」と考えたことも何度もあります。

 

実際、娘には「バイオリンをやめたければ、いつでもやめてもいいよ。」と言っていました。

しかし、バイオリンをやめずに10年以上続けた今言えることは、練習が大変な時もあったけれど、続けていて良かったなと親子で思っています。

 

何故なら、娘はバイオリンで色々な曲が自由自在に弾けて楽しいだけでなく、お友達がリクエストした曲を弾いて喜ばれるのがとても嬉しいそうです。

親としては、家事をしている時に流れてくる生演奏を聴いてダメ出しを出したくなることも多々ですが、「上達したな」と嬉しくなることが多いです。

 

バイオリンがどうしたら上達するかをかれこれ30年考えてきて思うのですが、バイオリンはコツさえつかめば誰でも上達します。

そして、誰でもグンと伸びる、上達する時期があります。

しかし、伸びる時期を待たずにやめてしまう人、コツをつかめずに苦しんでいる人がいるのも現実です。

 

そこで、一人でも多くバイオリンを楽しんでくれる人が増えることを願い、バイオリンで伸びる子、伸びる時期について筆者の考えをまとめておきます。

バイオリンには伸びる時期がある

バイオリンを習い始めて小さい頃に伸びる子の特徴

運動神経、感覚が鋭く、先生の演奏を見るだけで真似が出来る子

先生の演奏を見てすぐに出来てしまうので、どんどんバイオリンが上達します。

本人の努力もありますが、先生や運にも恵まれ順調に進みソリストになり活躍する子もいる一方、中高生くらいになると小さい頃のように自分が思うように弾けなくなりスランプに陥る子もいます。

スランプに陥ったままなかなか暗いトンネルを抜けられずに苦しんだという話をよく聞きます。

 

小さい頃のように自由に弾けなくなったなと思ったら、基礎を見直してください。

小さい頃に培ったものが磨かれてまたグンと伸びます。


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親御さんが熱心で、レッスン中にメモを取り家でしっかりと復習をさせる家庭の子

親御さんが先生になり家でレッスンの復習をするので、次のレッスンには前回の課題が出来ていてどんどん先へ進め、曲がどんどん先に進み、どんどん上達する子が多いです。

親子二人三脚で頑張ってソリストや音楽の道へ進むことも多いですが、子供の自我が芽生えてきた時、練習中に親子喧嘩になり、バイオリンがストレスになってしまうこともあります。

 

練習中の親子喧嘩が増えたら、言葉を選んでお子さんを上手に伸ばすことが出来れば一番なのですが、自分の子供にはついつい厳しくなってしまうもの。

上手に言葉を選べずについ衝突してしまう場合は少し距離を置いて成長を見守るのも一つの手です。

バイオリンを習い始めてすぐにはなかなか上達しないけれど、大きくなってから伸びる子の特徴

運動神経があまり良くなく、先生が指示したことをなかなか出来ないけれど、ゆっくりコツコツと地道に努力する子

なかなか先生に教えられたことを出来るようにならないけれど、バイオリンが好きで地道にコツコツと努力をする子は、少しずつ色々な事を吸収し蓄積させ、ある時、色々な事がつながったかのようにグンと伸びる時期がきます。

 

上達が遅くても、基礎を地道に作ってきた子は、コツコツと地道な作業をこなせます。

なので、長い目で見ると安定した演奏技術を身に着ける子が多いので、遅いと心配せずに一つ一つを丁寧に確実に積み上げていれば安心して見守っていていいと思います。

小さい頃にはあまりバイオリンの練習をせずに上手ではなかったけれど、中学生・高校生あたりからバイオリンに目覚めてどうしたらバイオリンが上達するかをひたすら追い求める子

小さい頃は遊びに夢中であまり練習せず、1~2年に教本を1巻終える程度だった子が中・高校生くらいになりバイオリンの道に進みたいと言い出すことがあります。

 

中学生くらいですと、正しい基礎の練習を覚え、基礎からからやり直し頑張れば1,2年でガラッと演奏が変わることもあります。

 

高校生くらいになってしまうとちょっと遅いかなと思いますが、自分の意志でやりたいと決めた子のやる気はかなりの情熱があり、自分の納得のいくまで演奏技術を追求し続ける子が多いのが特徴です。

 

好きという気持ちはすごいエネルギーを発揮します。

 

中高生から目覚めて頑張っても、幼稚園、小学校から頑張ってきた子には敵わない事が多いのですが、時間はかかっても小さい頃から頑張ってきた子を追い越すこともあり得ます。

バイオリン・伸びるために大切な事

バイオリンは演奏するコツさえつかめば誰でも伸びると書きました。

 

しかし、伸びるには演奏方法を教えられる先生に習うことが前提です。

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まとめ・バイオリン・伸びる子と伸びる時期

バイオリンを習い始めて小さい頃に伸びる子は、

・運動神経、感覚が鋭く、先生の演奏を見るだけで真似が出来る子

・親御さんが熱心で、レッスン中にメモを取り家でしっかりと復習をさせる家庭の子

バイオリンを習い始めてすぐにはなかなか上達しないけれど、大きくなってから伸びる子の特徴は、

・運動神経があまり良くなく、先生が指示したことをなかなか出来ないけれど、ゆっくりコツコツと地道に努力する子

・小さい頃にはあまりバイオリンの練習をせずに上手ではなかったけれど、中学生・高校生あたりからバイオリンに目覚めてどうしたらバイオリンが上達するかをひたすら追い求める子

但し、伸びるには演奏方法を教えられる先生に習うことが前提です。