バイオリンが上手な人は、ポジションチェンジのシフティングがとても綺麗です。
ポジションチェンジを習たばかりの時には、ポジションチェンジをする時に
入れたくもないポルタメントや変な音が入ったり、音程を外してしまったりします。
この記事では、バイオリン上達するための近道シリーズ④として、
バイオリンポジションチェンジの効率的で効果のある練習方法をまとめました。
バイオリンポジションチェンジ(シフティング)の練習方法
「ポジションチェンジが下手なのは、練習が足りないから!」と言って何十回も曲を練習する方もいますが、一番の上達の近道は、大事なポジションの位置を覚えてしまう事と、シェフチークOp.8の練習です。
例えば、第3ポジションは手のひらの下の部分が丁度楽器のボディーに当たる位置です。
そして、第5ポジションは丁度楽器ボディが終わる所等、、、他にもありますが、とりあえずこの2ポジションを覚えてください。
基本の第一ポジションからの距離を覚えておくと、その他のポジションの音程も楽に取る事が出来ます。
そして、毎日少しずつコツコツとシェフチークOp.8で半音位置を考えながら手の形を整えていく。
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この練習でポジションチェンジが上達します。
ポジションチェンジ練習をする時の注意点
- ポジションチェンジをする時の左手は脱力して移動する事。
- 必ず指を準備すること!
- 一日に何時間もポジション練習をせずに数分を毎日コツコツすること。
【バイオリンポジションチェンジ練習】まとめ
大事なポジションの位置を覚えてしまう。
第3ポジションは手のひらの下の部分が丁度楽器のボディーに当たる位置です。
第5ポジションは丁度楽器ボディが終わる。他にもありますが、とりあえずこの2ポジションを覚えましょう。
シェフチークOp.8で半音位置を考えながら手の形を整えていく。
左手は脱力して移動する事。
必ず指を準備すること。
この練習を毎日コツコツと繰り返していると、ポジションチェンジが上手になります!