電子楽譜タブレットはどれがいい?プロが愛用するiPad&Androidを徹底解説

プロの音楽家が実際に使ってみたおすすめ楽譜タブレット一覧
楽譜をタブレットで見るようにすると、楽譜へどんどん書き込みができ、消すのも楽々。

何冊も楽譜を持ち運ぶよりも、楽譜用 タブレット1台を持ち歩く方のが軽くて便利です。

 

最近では、コンクールの本番でも使っているピアニストや、室内楽演奏会でタブレット楽譜を活用する奏者も増えてきました。

 

しかし、便利な電子楽譜タブレットですが、紙に慣れてきた世代からすると、楽譜をタブレットで見る事に抵抗がある。

もしくは、電化製品に頼って電源が切れてしまったりトラブルがあるのではと心配になったり。

 

なので、楽譜をタブレットで見ようかなと思っても行動に移せなかったり、もしくは、楽譜タブレットを購入したいけれど多すぎてどの機種がいいのかと悩んでしまう人もいると思います。

 

そこで、この記事では、楽譜タブレットを実際に使ってみてiPadかアンドロイドどちらがおすすめか、楽譜タブレット選びをするにはどこに気を付けるか、おすすめ楽譜タブレットをまとめました。

 

🎼 「電子楽譜タブレットの選び方・種類の違い」を総合的に知りたい方は、完全ガイドはこちらをご覧ください。

ピアノ伴奏者の間では小さくて軽いB5サイズを使っている方もいらっしゃいます。視力に自信があり小さくても良い場合はB5サイズという選択肢もあります。
 

📌 比較表:A4サイズ対応モデルの基本スペック

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画面の大きさ 高さ 幅 重さ 価格
A4サイズ 297 mm 210 mm
楽譜 (ヘンレ版) 310 mm 235 mm
アイリスオーヤマ 15.6インチ 354 mm 251 mm 1180g 約7万円弱~
Galaxy Tab S10 Ultra 2024年 14.6 インチ 326 mm 219 mm 718g 約22万円~
Galaxy Tab S8 Ultra タブレット 14.5 インチ 326.4 mm 208.6 mm 726g 約17万円~
Ipad Pro 第7世代2024年 13インチ OLED 281.6 mm 215.5 mm 579g 約22万円~
Ipad Pro 第6 世代2022年 12.9インチ OLED 280.6 mm 214.9 mm 682g 16万5千円~
Lenovo Tab P12 12.7 インチ LCD 293 mm 191 mm 620g 約4万5千円~
Galaxy Tab S8+ 12.4インチ OLED 285 mm 185 mm 570g 約10万円~
Galaxy Tab S10+ 12.4インチ OLED 285.4 mm 185.4 mm 571g 約12-3万円~
※為替によって価格変動しますので、価格は参考までにご覧ください。

12-13インチタブレット

iPad pro

プロとして演奏会で使うならiPadがおすすめです。

何故なら

①光の反射を防止する機能がついていて見やすい。

②スキャン機能がついていて、楽譜にタブレットをかざすだけで楽にスキャンが出来る

③楽譜を整理するアプリがついている

など、機能が充実しているからです。

最新I Pad Pro (M5)13インチ

I Pad Proのメリットは、13インチと画面が大きいのに、重さは579gと他の楽譜タブレットに比べると断然軽いので持ち運び時に楽です!

価格は他のメーカーに比べると少し高めですが、仕事で使うなら経費として計上出来るので軽くて画面の大きいタブレットを選ぶことをおすすめします。

とにかく高画質、動画などの処理能力が高く動作が素早いタブレットで、映画鑑賞にもおすすめです!

 

1世代前のモデル 2024年(M4)(第7世代)13インチ
1世代前のもので整備品ですが、楽譜タブレットとしても映画を観るにしても十分な機能を備えています。

2024年発売、Apple pencil proがあると楽譜に書き込みが出来るのでおすすめです。

2世代前モデル Apple 12.9インチiPad Pro (2022年発売、第6世代)

楽譜タブレットとして使うなら、2世代前くらいまでは問題なく使えます。

あまり古いモデルを選ぶと、今後のOSアップデート対応期間が短くなる場合があります。 できれば数世代以内のモデルがおすすめです。

価格を抑えたい場合、i Pad Airや小さめのサイズ、あるいはAndroidタブレットを選ぶ方法もあります。

 
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B5サイズおすすめ楽譜タブレット
整備品

中古品を整備したもので、中にはほぼ新品というものもあります。

楽譜に書きこみをするなら、別売りペンは必須です!

 

I pad air

動画編集など重たいソフトを使わない場合、楽譜タブレットとして使うためなら、I Pad Airもおすすめです。

ギャラクシー

自宅で使う、オンラインレッスンで使うので価格を抑えたい場合は、ギャラクシーの12インチタブレットという選択肢もあります。

ギャラクシーの12インチタブレットは画像・音質がiPadとさほど変わらないけれど価格は10万円前後と楽譜タブレットの価格帯の中間くらいにあります。

 

そして、アップルはペンが別売りなのに、サムスンはペンつきでアップルよりもお手頃価格。

Galaxy Tab S10+

サムスンの良い所は、12. 4インチのサムスンのタブレットは薄くて重さはわずか571g。

この機種は反射防止コーティングが追加されたので、楽譜を見る時にとても見やすくなりました。

楽譜に使うだけでなく、数学の分からない問題をカメラで撮って解き方まで教えてくれたり、とにかく画像が綺麗+音も綺麗で映画鑑賞も楽しい。

ボイスレコーダーで文字起こし、要約までしてくれる機能もついていたり、ビジネスや勉強、娯楽にも使えるマルチタブレットです。

10万円前後で購入でき、楽譜タブレットとしても映画を観るにしても満足できるタブレットです。

Lenovo

もし、価格帯を抑えたい場合は、Lenovoの12インチの楽譜タブレットがおすすめです。

 

大画面で楽譜が見れるタブレット

持ち運びの重さや大きさを考えると12インチタブレットが一番使い勝手が良いと思いますが、家で使うから出来るだけ大きな画面の楽譜タブレットが欲しいという場合、14インチのタブレットがあります。

映画も大きな画面で見たいなど楽譜タブレット以外の用途も考えると14インチのタブレットも良いのかなと思います。

 

14.6 インチ楽譜タブレット Galaxy Tab S10 Ultra 2024年

ギャラクシーのタブレットは、画質・音質ともにiPadProに負けないくらい素晴らしいです。

なのに、タッチペンが同梱でiPadに比べると価格を抑えられているのが嬉しい所です。

14.5 インチタブレット楽譜 Galaxy Tab S8 Ultra タブレット

14.5インチと大きめのタブレットです。

価格は17万円~

 

🎯 用途別おすすめ機種

  • プロ演奏家向け:iPad (最新チップ・軽量・高精細)OLED
  • コスパ重視:LenovoTab12(6-7万円台)
  • 大画面派:Galaxy Tab S10 Ultra(14.6″、大迫力)
  • バランス重視:Galaxy Tab S10+ Galaxy Tab S8+(12.4″、機能と価格の両立)

 

📲 楽譜アプリ対応表

OS アプリ 料金 特長
iOS Piascore 無料 譜めくり・書き込み◎
Android MobileSheets 有料(約1,000円~) 機能豊富・軽快
共通 MuseScore 無料 作曲・閲覧に便利
※ iOS用PiascoreはAndroid非対応です。

✅ 選び方のポイントまとめ

  1. 画面サイズ:12インチ以上で見やすい表示を
  2. 低反射ディスプレイ:演奏会でも映り込みを防ぐ
  3. 本体の軽さ:600g以下がバランス◎
  4. Apple Pencil/Sペン対応:書き込みやすさ重視
  5. 予算とのバランス:機能と価格の折り合いをつける

 

🌍 海外音楽家も使う電子楽譜タブレット

コンクール伴奏で活躍されているピアノの先生に聞いてみた所、使っている楽譜タブレットは楽譜専用タブレット。

見開きが出来るもので、iPadProやギャラクシーのように映画を観たりという用途ではなく、楽譜専用のタブレットを使用しているそうです。

何故なら、見開きで見る事が出来るのと、充電が長持ちするからだそうです。

PadForMusicians – A4 (13.3”) e-ink music tablet

Scora Solo Tablet – SCORA

楽譜を持ち歩いて勉強する時に便利なE-Inkタブレットもおすすめです。

BOOX Tab X C(カラーE-Ink 13.3インチ)映画などの動画を見るにはあまり適していません。
▶ 楽天市場でBOOX Tab X Cの価格を見る 

譜めくりペダル

譜めくりは、Bluetooth譜めくりペダルとの併用がおすすめです。

代表的な製品

AirTurn PEDpro

  • プロ奏者の使用率が高い
  • Bluetooth接続が安定
  • 充電式
  • Piascore、forScore、MobileSheets対応
  • ペダルが踏みやすい

こんな人向け

  • 演奏会
  • コンクール
  • 本番利用

価格はやや高めですが、一番失敗が少ないです。

IK Multimedia iRig BlueTurn

  • 軽量
  • 初心者向け

こんな人向け

  • 自宅練習
  • レッスン
  • 初めての譜めくりペダル

LEKATO

私が調べた中では、Amazonで人気なのはLEKATOのページターナーペダルです。価格が手頃で初めて電子楽譜を使う方でも導入しやすいのが魅力です。

一方、本番や演奏会での使用を重視するなら、AirTurn PEDproやIK Multimedia iRig BlueTurnも定番モデルとして知られています。

 

まとめ

楽譜タブレットを選ぶ際は、「用途」「画面」「反射」「書き込み対応」「価格」を総合的に判断することが重要です。

演奏家にはiPad Proがおすすめですが、Androidや大画面モデルも魅力的。

まずはご自身の演奏スタイルや持ち運び環境に合わせて、最適な1台を見つけましょう!

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