2024年5月15日、Appleから最新モデルのiPad Pro(M4チップ搭載)が登場しました。
「楽譜を見るだけなのに、最新のiPad Proって必要?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
実は、1〜2世代前のモデルや整備済製品でも十分な性能があり、価格と性能のバランスを重視する方におすすめです。
この記事では、iPad Proを楽譜タブレットとして使いたい方に向けて、世代ごとの性能・価格・おすすめポイントを徹底比較していきます。
この記事でわかること
- iPad Pro 各世代の違い(性能・重さ・画面・カメラ等)
- 楽譜用タブレットとしておすすめのモデル
- Apple Pencilや周辺アクセサリとの相性
- 価格重視・長期使用を想定した選び方
本記事にはプロモーションが含まれています。
iPad Pro 各世代のスペック比較
発売年 | 世代 | チップ | 重量(13インチ) | 主な特徴 |
---|---|---|---|---|
2020年 | 第4世代 | A12Z | 約641g | 楽譜用途の最低ライン。価格も抑えめ。 |
2021年 | 第5世代 | M1 | 約682g | 爆速チップで書き込み・閲覧が快適。 |
2022年 | 第6世代 | M2 | 約682g | Apple Pencilのホバー機能対応。 |
2024年 | 第7世代 | M4 | 約579g | 最軽量・最新チップ・超高画質。 |
チップ性能と楽譜閲覧の実用性
2021年以降(M1〜M4)は動画編集や3D処理まで対応する高性能チップを搭載しています。
- M1(第5世代): 書き込み、楽譜表示に最適
- M2(第6世代): ペンホバー対応、より滑らか
- M4(第7世代): 最先端チップで全てが超快適
🎵 楽譜表示だけならM1で十分!
Apple Pencilとの相性で選ぶ
世代 | 対応ペン | 書き心地 |
---|---|---|
第4〜6世代 | Apple Pencil 第2世代 | 高精度で快適 |
第7世代 | Apple Pencil Pro | ジェスチャー対応、新機能多数 |
🎼 書き込み重視ならペン選びも重要です!
持ち運びやすさで選ぶなら?
モデル | 厚さ | 重量 |
---|---|---|
第4世代 | 5.9mm | 641g |
第5・6世代 | 6.4mm | 682g |
第7世代 | 5.1mm | 579g |
🚶♂️ 持ち運びには第7世代が圧倒的におすすめ!
ディスプレイとカメラ性能の違い
- 2024年モデル: Ultra Retina XDR搭載 → 映像・写真・ゲームも超高画質
- 2020〜2022年モデル: Liquid Retina XDR → 楽譜閲覧には十分対応
- 超広角カメラ: 2020〜2021年モデルに搭載(2024年モデルには非搭載)
5G対応で外出先でも安心
2021年以降のWi-Fi + Cellularモデルは5G対応。
SIMカードを入れることで外出先でも高速通信が可能になります。
価格とおすすめ度
モデル | 価格(参考) | おすすめ度 |
---|---|---|
第4世代 | 約8万円〜(中古) | △ 古いが最低限OK |
第5世代 | 約11万円〜 | ◎ コスパ最強 |
第6世代 | 約15万円〜 | ◎ 書き込み・性能バランス良 |
第7世代 | 約21万円〜 | ◎ 最新・超軽量 |
結論:楽譜タブレットとしての最適なiPad Proは?
- 💰 コスパ重視 → 第5世代(M1)
- 🖊 書き込み重視 → 第6世代(M2)
- 🎥 映像・軽さ重視 → 第7世代(M4)
おすすめ商品リンク
2024年(第7世代)13インチ
2022年(第6世代)
新品
Apple Pencil(第2世代)
楽譜に書きこみをするなら、別売りペンは必修です!
2021年(第5世代)
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2020年(第4世代)
気を付けたい事は、5年以上経つとアプリのアップデートがされなくなったりします。
なので、長く使いたい場合は出来るだけ新しい機種をおすすめします。
タブレットを見る時の譜面台には三脚があると便利
譜面台でタブレットを置いて演奏することもありますが、譜面台はタブレットが落ちそうで不安という場合、しっかりと固定出来る三脚がおすすめです。
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