電子ピアノ選び・10万前後おすすめ【2024年最新版】

電子ピアノ10万円、おすすめ機種

電子ピアノを買おうと決め、予算は10万円前後。

 

電子ピアノで有名なメーカーと言えばヤマハ、カワイ、カシオ、ローランドですが、種類が沢山ありすぎるので、おすすめの機種と特徴をまとめました。

 

この記事で分かる事
10万円前後の電子ピアノをピックアップしました。
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電子ピアノ 10万以下おすすめ機種の聞きき比べ♪

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電子ピアノ10万円前後の機種

電子ピアノと言っても10万円以下のものから、数十万円するものがあります。

 

価格の違いは、鍵盤の素材が木製か樹脂製かだったり、スピーカーの大きさ、数だったりします。

 

本物のピアノのタッチに近く、木製の鍵盤をと考えた場合は、最低でも23-5万円します。

本物のピアノタッチにこだわる方は、下記リンクよりどうぞ↓

本物のピアノタッチに近い電子ピアノ【動画で聞き比べ!】 

 

ピアノの本物のタッチに出来る限り近いというこだわりはないけれど、鍵盤が少し重くなっていて色々な曲を弾いて楽しめれば良いというなら10万円前後の電子ピアノでも十分大活躍します。

 

ヤマハ10万円前後の電子ピアノ

ヤマハといえば本物のピアノに近いクラビノーバが有名ですが、クラビノーバは20万前後からとなります。

10万円前後でおすすめの機種は、2022年に発売されたYDP-145, YDP165。

 

きらびやかな高音と力強く響く低音を併せ持つ、ヤマハのコンサートグランドピアノ「CFX」を、熟練の調律師が最良な状態に調整し、サンプリングした音色の電子ピアノ。

ダンパーペダルにはハーフペダル機能を搭載しており、ペダルの踏み加減で音の伸び具合を調整して、より繊細に表現することができ、グランドピアノの楽器全体が振動することで生まれる共鳴音を「バーチャル・レゾナンス・モデリング ライト(VRM Lite)」という画期的な技術によって再現しているという素晴らしい機種です。

 

本格的な機種クラビノーバに比べると最大同時発音数は192と少し少ないですが、10万円前後ではコストパフォーマンスの高いおすすめの電子ピアノです!

– YDP-145

  • グランドピアノの共鳴音を再現した「バーチャル・レゾナンス・モデリング ライト(VRM Lite)」
  • 「グレードハンマースタンダード(GHS)鍵盤」黒鍵マット仕上げ
  • ヘッドホン使用時にも耳に優しいサウンド
  • アンプ出力8W×2、スピーカー12cm×2
  • 直感的な操作や内蔵曲の楽譜表示などができる無料アプリ「スマートピアニスト」対応

– YDP-165

  • ヤマハ最高峰のコンサートグランドピアノ「CFX」の響きを再現した「ヤマハ CFXサンプリング」
  • グランドピアノの共鳴音を再現した「バーチャル・レゾナンス・モデリング ライト(VRM Lite)」
  • 「グレードハンマー3(GH3)鍵盤」象牙調、黒檀調仕上げ
  • ヘッドホン使用時にも耳に優しいサウンド
  • アンプ出力20W×2、スピーカー12cm×2
  • 直感的な操作や内蔵曲の楽譜表示などができる無料アプリ「スマートピアニスト」対応

YDP145, YDP165の違い

■鍵盤
YDP-145
は「GHS鍵盤」

  • GHS(グレードハンマースタンダード)鍵盤
    低音部では重く、高音部では軽くなるように、音域によってタッチ感を段階的に変化させ、さらに、構成部品の軽量化などを行った鍵盤です。
    ユニットの軽量化により本体の軽量化にも成功しています。
  • YDP-165はGH3鍵盤」
    GH3(グレードハンマー3)鍵盤
    3のセンサー「ダンパーセンサー」を鍵盤ごとに搭載したことで、音切れすることなしに高速の同音連打ができるという、グランドピアノでしか実現できない演奏が可能です。
    さらにGH鍵盤同様、低音部分は重く、高音部分は軽くといった音域によってタッチ感の違いも忠実に再現しています。

アンプ・スピーカー
YDP-145
8W×2YDP-16520W×2のアンプを搭載。
YDP-165
の方がアンプ出力が大きく、楽器のスピーカーから出る音も、より迫力があります。

譜面止め
YDP-165
には、楽譜のページを固定するための譜面止めを搭載しています。

付属イス
YDP-145
には「高さ固定イス」(50cm)を付属しています。
YDP-165
には「高低自在イス」(4856cm)を付属しています。

カワイ10万円前後の電子ピアノ

カワイの電子ピアノのスタンダードモデルの2機種を紹介します。

10万円を少しオーバーしてしまいまうので、予算がなければ電子ピアノの台部分を安い折り畳みのもの、テーブルに乗せて使うなども考えてもいいですが、最終的にはきちんとした台があった方の弾きやすいので、後から購入するなら初めから全て揃えた方のが経済的です。

ES120 FILO

数多くの国際ピアノコンクールで活躍する、フルコンサートグランドピアノ「SK-EX」のピアノ音の電子ピアノ。

  • 鍵盤 88鍵 レスポンシブ・ハンマー・アクション・スタンダード
  • 最大同時発音数 192
  • スピーカー 12cm×2(フルレンジスピーカー)

CN201

ピアノらしさを追求したベーシックモデルのCN201

  • 鍵盤:88鍵、レスポンシブ・ハンマーアクションIII
  • 音源:PHI 88鍵ステレオサンプリング
  • 音色数:19音色(内ピアノ8音色)
  • ディスプレイ:1.5インチ 有機EL ディスプレイ
  • スピーカー:フルレンジスピーカー12cm×2
  • 出力:40W(20W×2)
  • Bluetooth:MIDI◎、オーディオ◎
  • 内蔵ソング数:269
  • サイズ:136 (W) × 40.5 (D) × 86 (H) cm
  • 重量:43kg

カシオ 10万円台

セルビアーノAP-470

※本物のピアノのタッチに近いものをお探しの方はカシオのGP-310BKがおすすめです。

鍵盤数・鍵盤素材 88鍵盤・3センサースケーリングハンマーアクション鍵盤Ⅱ(表面仕上げ 白鍵 象牙調、黒鍵 黒檀調) ペダル ダンパー(ハーフペダル対応・連続可変式)ソフト、ソステヌート
同時発音数 256音 大きさ(幅/高さ/奥行き/重さ) 141.7cm/86.1cm(/42.7cm/43.4kg
スピーカー 2つ(12cm)+2つ(4cm) 2ウエイ4スピーカー 音サンプル

ローランド 電子ピアノ

ローランドの電子ピアノの特徴は、クリアで美しい響きとコンパクトなモデル。

バンドや作曲、アレンジを考えている人におすすめなモデルです。

プロのライブでローランドの電子ピアノを愛用している人はとても多く、10万円前後をお考えならローランドはおすすめです!

持ち運びを考えたコンパクトモデル 10万円台

ローランドRD-88

ローランドRDシリーズは世界中でプロのキボーディストに愛用されてきた機種で、RD-88は初めてのスピーカーを内蔵した超軽量モデルです。

Apple Main Stageとの連携機能でソフトウエア・シンセサイザーのサウンドを演奏でき、楽曲制作した際に使用したソフト新背をそのままライブで演奏したり、お気に入りのソフト新瀬戸RD-88の音源をレイヤーしたサウンドを演奏することも可能。

更に、音色は3,000色以上もあります!

 

とにかく、コンパクトにまとめて持ち歩けるモデルなので、バンドをしいる人、家の中で移動が楽なモデルを探している方は、ローランドRD88がおすすめです。

鍵盤数 88鍵盤・象牙調鍵盤「アイボリー・フィール」とグランドピアノ特有の鍵盤を押し込んでいくと途中でカックンと沈み込む「エスケープメント」を採用。 ペダル
同時発音数 256音 大きさ(幅/高さ/奥行き/重さ) 128.4cm/-/25.8cm/13.5kg足部分なしの重量
スピーカー 2つ(6W) 音サンプル SuperNatulralのピアノ、エレクトリックピアノのピアノ音源
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