デジタル化が進み、コンサートやピアノ伴奏者のタブレット使用者が増えつつある現在、気になるのは皆どんな楽譜タブレットを使っているかではないでしょうか?
楽譜を見るなら実際の楽譜の大きさで見ることが出来るA4サイズのタブレットを使っている音楽家が圧倒的に多いです。
そこで、A4サイズの譜面タブレットの種類と違いをまとめましたので、参考にしてください。
本記事はプロモーションを含みます。
A4サイズ楽譜タブレット種類
A4サイズは、iPadPro 、サムスンのギャラクシー、シャオミ、Lenovoがあります。
iPadProの良い所
iPadでは無料の楽譜管理アプリPiascoreを使い楽譜を管理出来、ページめくりペダルを購入することで、ストレスなく楽譜タブレットを見ながら演奏出来ます。※録音など、課金が必要なものもありますが、楽譜を見るだけなら無料で使えます。
画質・音質ともに他のタブレットに比べてもレベルが高いので、楽譜タブレットとしての使用だけでなく、オンラインレッスンで使ったり映画を観たり音楽を聴いたりする時も重宝するからです。
タブレットなら持ち運びが楽なので、音楽コンクール参加時の移動があっても楽にiPadを持っていき、外出先からオンラインレッスンが出来ます!
iPad楽譜おすすめ機種
iPadで楽譜を見る時、一番おすすめな機種は、2024年発売の13インチi Pad Pro 第7世代、 Apple 12.9インチiPad Pro (第6世代)です。
A4のコピー用紙が高さ297mm×幅210mmなので、12.9インチモデルはA4用紙サイズとほぼ同じ大きさで楽譜を見る事が出来ると考えて良いので、楽譜が見やすい。
2024年(第7世代)13インチ
2024年発売の第7世代、現在あるタブレットの中で最高モデルです。
MacBookにも搭載されていないM4チップが搭載され、M2チップ搭載の2022年モデルに比べてさらに性能は向上。CPU性能は約1.5倍になっていて、楽譜タブレットとして使用するのに、ここまでの性能が必要かどうかと考えてしまうほどの高画質、動画などの処理能力が高いタブレットです。
機能が上がったのに、第6世代より薄くなり、軽くなったので、持ち運びも楽になりました。
Ipad Pro 第7世代2024年 | 13インチ | 281.6 mm | 215.5 mm | 579g | 約22万円~ |
Apple 12.9インチiPad Pro (2022年発売、第6世代)
M2チップが搭載され、画像、動画の処理能力も高い2022年代6世代は、映画やオンラインレッスンでの音質、画質も良く、楽譜タブレットとして使うのには勿体ないくらいのスペックのタブレットです。
2021年モデルのi Pad Proモデルに比べると
・前世代のM1チップより最大15%高速な8コアCPU
・最大35%高速な10コアGPU
・40%高速な16コアNeural Engine
を搭載。
・50%広くなった100GB/sのユニファイドメモリ帯域
なので、マルチタスキングや大容量データを扱う作業が更にスムーズになりました。
整備品
中古品を整備したもので、中にはほぼ新品というものもあります。
新品
Apple Pencil(第2世代)
楽譜に書きこみをするなら、別売りペンは必修です!
※バッテリ駆動時間はWi-Fiでネット利用/ビデオ再生時に最大10時間、モバイルデータ通信でネット利用時に最大9時間となっています。
Ipad Pro 第6 世代2022年 | 12.9インチ | 280.6 mm | 214.9 mm | 682g | 16万5千円~ |
Apple 12.9インチiPad Pro (2021年発売、第5世代)
高さ | 280.6 mm | 重量 | 682 g |
幅 | 214.9 mm | 発売日 | 2021/4/30 |
厚さ | 6.4 mm |
Apple Pencil(第2世代)
楽譜に書きこみをするなら、別売りペンは必修です!
サムスンギャラクシーの良い所
最高のタブレットといえばiPadですが、ギャラクシーは
Galay Tab史上最速プロセッサーと120Hzのリフレッシュレート対応ディスプレイ、音質にこだわったスピーカー、画質も良く、楽譜タブレットだけでなく、映画やゲームでも満足して使えるタブレットがギャラクシーTab8+です。
12.4インチの大画面有機ELディスプレイは美しく、超低遅延を実現した書きやすいS Pen同梱。
そして、優れたバッテリーマネジメントにより長時間利用が可能なだけでなく、最大45Wの超急速充電対応で短時間でのフル充電が可能とこのiPadに劣らないけれどiPadよりも価格が抑えられているのが嬉しいタブレットです。
コストパフォーマンスの良い最高なタブレットは、ギャラクシーのTab8+。
※暗い中で使用する時、上からの証明の光の反射が気になる事もあるので、演奏会などの本番で使うならi Padをおすすめします。
※iPadには楽譜を管理するアプリPiascoreが無料で使えます。Piascoreは現在アンドロイドには対応していなく、アンドロイドにはmobilesheetsという有料アプリがおすすめです。
Galaxy Tab S10 Ultra 2024年(14.6インチ)
ギャラクシーのタブレットは、画質・音質ともにiPadProに負けないくらい素晴らしく、タッチペンも同梱なのにiPadに比べると価格を抑えられているのが嬉しい所です。
Galaxy Tab S10 Ultra 2024年 | 14.6 インチ | 326 mm | 219 mm | 718g | 約22万円~ |
14.5 インチタブレット楽譜
Galaxy Tab S8 Ultra タブレット(14.5インチ)
Galaxy Tab S8 Ultra タブレット | 14.5 インチ | 326.4 mm | 208.6 mm | 726g | 約17万円~ |
Galaxy Tab S8+ タブレット(12.4インチ)
12,4インチのディスプレイと画面が大きく、4K撮影が出来、ギャラクシーは画像と音のの美しさにこだわっているので、映画を観たりYouTubeを見るのにもおすすめです。
音楽家には嬉しいAKGによってチューニングされたクアッドスピーカーが搭載されていて、音質が綺麗!画質もとても綺麗です!
商品の詳細を見ても、iPad Proと変わらないほどの機能がついている商品で、ペンも付属しているのに、iPadよりも価格が抑えられているので、アップル社にこだわらなければ一番おすすめなタブレットです!
Galaxy Tab S8+ タブレット | 12.4インチ | 28.5 mm | 18.5 mm | 570g | 約10万円~ |
Galaxy Tab S10 Ultra 2024年(14.6インチ)
ギャラクシーのタブレットは、画質・音質ともにiPadProに負けないくらい素晴らしく、タッチペンも同梱なのにiPadに比べると価格を抑えられているのが嬉しい所です。
13インチタブレット楽譜
Ipad Pro 第7世代2024年
2024年12月現在あるタブレットの中で画質・音質、動画処理能力など最高級モデルです。
Lenovo Tab P12(12.7インチ)
シャオミ 6S pro(12.4インチ)
楽譜タブレット+あると便利な付属品
譜めくりには譜めくりペダル「ページターナー」が便利
演奏で利用しなければタッチパネルで譜めくりをしてもいいですが、演奏時に手が使えない時にあると便利なものがページターナーです。
価格が安い順に並べてあります。
LEKATO
1回の充電で60時間以上使用できるとうたっている譜めくりペダル。
踏む面積が大きいので、間違えなく踏める、踏んだ時に音が気にならないというので比較的安いページターナーで愛用されているペダルです。
※古くなったらこの限りではありません
寸法:180 * 105 * 25 mm
重量:300g
動作距離:10m
バッテリー寿命: 60時間以上(フル充電後)
Donner
踏んでいると少しずつ滑るという口コミもありますが、こちらも踏む面積が広く、知人の間では充電式で使いやすいそうです。
寸法:177x104x22mm
重量:290g
通信距離:約10m(使用環境により変わります)
iRig BlueTurn
タブレットを見る時の譜面台には三脚が便利
譜面台でタブレットを置いて演奏することもありますが、
譜面台はタブレットが落ちそうで不安という場合、三脚が便利です!
譜面台が良い場合は、壊れにくい頑丈な譜面台がおすすめです!
※カラーは選択できます。