海外シェアハウス選び注意点は?こんなはずじゃかなったと思わないために

海外留学 シェアハウス ストレス

夢に見た海外留学を果たしたけれど、海外生活は思ったよりも大変だった!という話はよく聞きます。

 

実際、私も留学して数カ月は住む場所に馴染めずに苦労しました。

 

海外に到着してまずストレスになる事の一つにホームステイ先、シェアハウスでの生活があります。

 

語学を上達させるために選んだはずのホームステイやシェアハウス。

ところが語学を上達させる前に耐えられなくて日本へ帰ってしまうという人もいます。

 

私はというと、住み心地の良い家を探し毎月のように引っ越してをしていたのではという時期もあり、最終的には快適な家を探し快適な留学生活を送る事が出来ました。

 

折角叶えた海外留学を成功させるためにも、快適な住まいを見つける事はとても重要ですので、海外でのシェアハウスの選び方注意点などをまとめました。

 

 

この記事で分かる事

本記事はプロモーションを含みます。

ホームステイ・シェアハウスでのトラブル

ホームステイ先やシェアハウスでの多くのトラブルは言葉の壁・生活習慣の違い・文化の違い等です。

 

食事の時間を見ても、日本に住んでいるとレストランのランチは11時半から12時には食べられますが、ヨーロッパでは13時、14時にランチを食べる事が多いです。

 

夕食に関しては、日本の平均を調べると18-20時頃ですが、イタリアでは20時や21時から食事を始める家庭が多く、レストランの開店時間も遅いです。スペイン人の友人たちの話ではスペインはもっと遅く21時、22時に始める家庭が多いそうで、食事の時間を見てもこれだけ違いがあり、23時には寝たいけれどヨーロッパ人の生活時間と合わなくて夜にうるさくてストレスになるという事も起こる可能性があります。

 

ストレス中でも良く聞いたのが掃除をやる人がいなくていつも共有スペースが汚い。

冷蔵庫の食べ物に名前を書いておいても勝手に食べる人がいる、ホームステイ先の食事が口に合わないです。

 

更に何か言いたくても語学の壁があり、思うように伝わらなかった。

言おうと思った事と違う事が伝わってしまう、、、等々で誤解を生んだりもします。

 

日本人は遠慮しがちなので、思っている事をハッキリと言えずにストレスを溜めてしまいがちです。

 

色々な国の学生達が住むシェアハウスでは驚くような出来事もありますし、大当たりで楽しく快適に過ごせるシェアハウスもあります。

 

今までは自分の家で好き勝手に過ごしてきたのに共同生活となると我慢することは沢山あるのは当然ですが、お金を払って住んでいるのでその対価に見合わないと思ったら引っ越してを考えることも大切です。

海外シェアハウスの種類

大家さんと一緒に住む

大家さんが空いている1部屋を貸していて、バスルームが部屋についている物件だったり、バスキッチンは大家さんと共同というところもあります。

 

大家さんと住む多くの場合は、大家さんが綺麗好きでバスキッチンがいつも綺麗に掃除されている事が多いですが、たまにキッチンには使ったお皿が山積み、洗濯機には大家さんの洗濯物があって好きな時に洗濯が出来ないという物件もあります。

 

見学に行った時は当たり前ですが綺麗に掃除がしてあり、いざ一緒に住んでみると散らかり放題の大家さんと住んだこともあり、住み始めてすぐに耐えられず契約期限前に他の物件へ引っ越したことも。

注意点

契約書を交わす場合は、途中で契約解除時はどのくらい前までに伝える必要があるかを確認しておきましょう。

契約書類がない物件でも、約束期限前に出ていく場合はいつまでに伝えないといけないか確認する事を確認しておくと住みにくい物件だった場合すぐに引っ越すことも出来ます。

大家さんと学生数名で住む

大家さんと空いている数部屋を学生に貸していて、学生数名に貸しているのでお掃除の人を雇っている大家さんもいますし、大家さんがお掃除をしてくれる物件もあります。

 

とはいえ、自分が散らかしたり汚した時には自分でお掃除するのが基本ですが、大家さんが一緒に住んでいるので他の学生が夜遅くまで騒がない、キッチンがいつも綺麗など規律が守られている物件が多い傾向にあります。

注意点

大家さんと一緒に住む物件は誰かを家に招待したり泊めたりする(別料金がかかる事あり)ことが出来る物件、出来ない物件があります。自分が気になる事はメモをしておいて全て聞いておくことをおすすめします。

学生だけのシェアハウス

学生だけのシェアハウスは、一緒に調理をしたりパーティーをしたり、自由ですし楽しい事が沢山ある一方、誰も掃除をしないいつもバス・キッチンが汚れていたり、夜遅くまで騒ぐ学生がいたりという物件もあります。

 

大家さんがお掃除の人を雇って物件をいつも綺麗に保っている事もありますが、お掃除が入る物件は比較的高額です。

 

良い物件は知り合いを通じて分かったり、現地で知り合った人が住んでいる物件だったり、現地で仲良くなった子と一緒に住んだりするのが確実です。

注意点

学生だけのシェアハウスの場合、友人を呼んで夜遅くまで騒いだり、週末ごとにパーティーを開いたりする人もいます。

夜は早く寝たい、パーティーばかりでうるさいのは嫌だという人は、夜は何時まで騒げるのかなども確認しておくとトラブルになりません。

海外で楽しくホームステイ・シェアハウスで過ごすには?

慣れない海外で楽しく過ごすには、住むところは本当に大事です。

 

ホームステイやシェアハウスは語学の勉強になりとても良いのですが、価値観は皆違うので、多少の事は多めに見る覚悟で過ごすくらいの気持ちが必要です。

 

そして、日本人は言わなくても分かるだろうと思ってしまうのですが、海外では言わないと察してくれるということはありません。

主語述語、目的語などをしっかりと組み立ててはっきりと物を言う事が大切です。

言うと分かってくれる人も結構いますので、遠慮せずに言いたい事は言うようにしましょう。

 

語学がまだ上手に使えない時には柔らかい物腰で言う言い方を知らずにストレートや命令文のように言ってしまい相手を傷つけてしまったり、言いたい事と違う事が伝わってしまう事もあります。

言いたい事があれば、きちんと文を組み立てて紙に書いて言うようにすると語学も上達します。

海外での物件選び

日本からホームステイ先やシェアハウスを決めて留学する場合、知り合いがいておすすめ物件を紹介してもらうのが良いのですが、知り合いがいない場合は、あまり長い期間の契約にせず、現地で探すことをおすすめします。

 

しかし、現地について1ー2カ月は場所に慣れるのに精一杯だったりするので、あまり短い期間しか滞在先を決めていかないと良い物件が見つからずに明日家を出ないといけないけれど新しい滞在先が見つからないという事も起きますので短すぎるのも問題です。