バイオリン上達のコツは、
①出来ない所を取り出す
②何故出来ないかを考える
③解決策を考えて試してみる
ビブラートが出来ないという時に確認するポイントをまとめたので、参考にしてください。
目次
ビブラートが出来ない時の原因は?
バイオリンの練習を毎日しているのに上手にビブラートがかからない!
そんな時に一つ一つ確認してして欲しいのは
ビブラートが出来ない時に確認する事
指の向き
指の押さえる向きが間違えていると手の構造上ビブラートは上手にかかりません。
たまに爪が左側に向いて押さえている人がいます。
しかし、爪は自分の方に向けて押さえます。
爪を自分の方に向けて押さえる事で第一関節が柔軟に伸びたり曲がったりしてビブラートがかかります!
手首と手の柔らかさ
バイオリンでポジション移動をスムーズにするには手首や手の平はとても柔らかいこと。
手首がかたいと、素早くスムーズにポジション移動が出来ません。
ビブラートをかけるのは、ポジション移動と同じで手首、手の力がけている事が大切です。
練習時に右手で左手の手首や手のひらを触って力が抜けているかを確認してください。
ビブラートいつから
ポジション移動の移動する距離を少しずつ縮めます。
なので、ポジションチェンジを習った後にビブラートを習います。
しかし、小さいお子さんはビブラートがかけたいという想いから、見よう見真似でかけらてしまう子もいます。
ビブラートをかけたいと思ったら挑戦してください。
ビブラートの練習方法
半音のポジションチェンジする距離をを少しずつ縮めていきます。
まとめ : バイオリン練習【ビブラートができない】
上手にビブラートをかけるには、
①指の向きを確認する
②左手と左手首が脱力出来ているかを確認する