慣れ親しんだ習慣を変えるのは時間がかかるもので、何年も後回しにしてきた事、「大量の楽譜を電子化する」ことを少し前から本格的に始めました。
レッスンで使う少しの楽譜だけを電子化していたのですが、将来はどこでもレッスンが出来るようにとオンラインレッスンを始めたのが5-6年前。
レッスンをオンライン化すれば海外のどこにいてもレッスンが出来ると思っていたけれど、「大量の楽譜を電子化しないと何か調べたい時にすぐに調べることが出来ない!」という事を数年前から薄々気が付いていたけれど、面倒で見て見ぬふりをしていました。
海外でレッスンをする時には必要な楽譜をなくさないようにと小さなスーツケースに入れて機内持ち込みをしていたのですが、たまに「あの楽譜が見たい」と思う事が出て来るのです。
そんな時は夫に連絡をして「棚の何番目の箱に入っていると思うから写真を撮って送って!」と頼むことがたまにあったのですが、どこにいてもすぐに取り出せないとやはり不便。
スキャンをし始めて思ったことは、アプリを使えば1冊の楽譜をスキャンする時間はあまりかからないという事。
ひと昔は、プリンターを使ってスキャンをしていましたが、無料アプリを使うとタブレットを楽譜にかざすだけで紙の大きさを認識してボタンを押さなくても自動でスキャンしてくれるのです!
とはいえ、同じ曲でも色々な出版社のものがあったり、音階教本もロシアの音階教本、ハンガリーのもの、日本で使っていたものなど気が遠くなるほどの冊数でなかなか終わりません。
しかし、PDFにしてタブレットやオンラインでPCからも見られるようにしておくと、何かを調べたい時にわざわざ本棚へ行かずにサッと調べごとが出来るのでとても便利。
印刷したい時も今までは楽譜を開いて1ページずつプリンターで印刷していましたが、PDFになっているとあっという間。
この数カ月で全てを電子化しようと決めました。
おすすめ無料スキャンアプリ
色々と調べ、試してみて良かったアプリはGenius Scan。
I PadでM4, M5チップ以外の機種、もしくはサムスン、シャオミなどのアンドロイドタブレットの場合におすすめです。
楽譜の上にかざすと自動にスキャンをしてくれPDFとして楽譜を保存することが出来ます。
オフラインでも使えて便利ですよ。
Genius Scan – PDF Scanner – App su Google Play
自動スキャン機能付きI Pad Pro
2024年5月に発売された、「11インチiPad Pro」(M4)、および「13インチiPad Pro」(M4)以降は自動でスキャンしてくれる機能がついているそうです。
以下のiPadには無料のソフトがついているので、iPad用のアプリでスキャンが出来ます。
I Pad Pro (M5)13インチ
ほぼA4サイズ
13インチ(M4)
Ipad Pro (M5)11インチ
目がいいので小さいサイズでも十分という方、持ち運びする時に軽い方がいいという方におすすめです。
I Pad Pro (M4)11インチ
1世代前で整備品ですが、楽譜タブレットとして使ったり映画を観るのに十分な機能をもっています。
まとめ
基本的に楽譜は紙で見て鉛筆で書き込む方が好みです。
しかし、タブレットがあれば自宅にいなくてもどこからでもすぐに欲しい楽譜を見る事が出来るのは本当に便利です。
そして、紙の楽譜をスキャンをしてPDFにしてみると、数百冊の楽譜がこんなに薄いタブレットに収まってしまう!
凄い時代になったものだと思うのです。