演奏会・レッスン、家で練習する時に使う楽譜タブレット。
楽譜が見やすい12インチ、13インチのタブレットの違いを比較しました。
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12インチ楽譜タブレット
楽譜タブレット iPad
iPadがおすすめなのは、画質・音質ともに他のタブレットに比べてクオリティが高く、楽譜タブレットとしての使用だけでなく、オンラインレッスンで使ったり映画を観たり音楽を聴いたりする時も重宝します。
そして、光の映り込みを抑える低反射コーティングがされているので、画面が見やすいというのも演奏時に使う楽譜タブレットとしては大切な必修要素だと思います。
2024年(第7世代)13インチ
2024年発売の第7世代、現在あるタブレットの中で最高機種です。
何故最高の楽譜タブレットかというと、MacBookにも搭載されていないM4チップが搭載されている所。
2022年モデルが出た際、M2チップ搭載で高画質、処理スピードなどが向上したことで話題になりましたが、それよりも更に向上し、画像の色の濃淡、画像処理スピードが速く4Kなどの重たい動画もサクサク素早く動く所です。
とはいえ、楽譜タブレットに使うには勿体ないのではというほどの高性能のタブレットなので、1~2世代前のタブレットでも楽譜タブレットと使うには十分な性能です。
色々な機能が上がったのに、第6世代より薄く軽くなったので、持ち運びも楽になりました。
2024年13インチ(第7世代) | 大きさ281.6×215.5×5.1mm | 579g |
2024年モデル13インチタブレットの価格は218,800円からと高価なタブレットとなっています。
なので、1-2、3世代前の整備品タブレットでも楽譜タブレットとしては十分活躍してくれるので、iPad pro世代ごとに何が違うのか詳しく知りたい方は下記記事へどうそ!
2024年5月15日に新型のiPad Pro(M4)が発売されました。 どんどん新しいモデルが発売され、価格も上がってきているiPad pro。 そこで、楽譜タブレットとして使用するには、本当に最新モデルが必[…]
iPadで楽譜を見る時、一番おすすめな機種は、 Apple 12.9インチiPad Pro (第6世代)。
A4のコピー用紙が高さ297mm×幅210mmなので、12.9インチモデルはA4用紙サイズとほぼ同じ大きさで楽譜を見る事が出来ると考えて良いので、楽譜が見やすい。
Apple 12.9インチiPad Pro (2022年発売、第6世代)
M2チップが搭載され、画像、動画の処理能力も高い2022年代6世代は、映画やオンラインレッスンでの音質、画質も良く、楽譜タブレットとして使うのには勿体ないくらいのスペックのタブレットです。
2021年モデルのi Pad Proモデルに比べると
・前世代のM1チップより最大15%高速な8コアCPU
・最大35%高速な10コアGPU
・40%高速な16コアNeural Engine
を搭載。
・50%広くなった100GB/sのユニファイドメモリ帯域
なので、マルチタスキングや大容量データを扱う作業が更にスムーズになりました。
整備品
中古品を整備したもので、中にはほぼ新品というものもあります。
新品
Apple Pencil(第2世代)
楽譜に書きこみをするなら、別売りペンは必修です!
※バッテリ駆動時間はWi-Fiでネット利用/ビデオ再生時に最大10時間、モバイルデータ通信でネット利用時に最大9時間となっています。
高さ | 280.6 mm | 重量 | 682 g |
幅 | 214.9 mm | 発売日 | 2022/10/26 |
厚さ | 6.4 mm |
Apple 12.9インチiPad Pro (2021年発売、第5世代)
高さ | 280.6 mm | 重量 | 682 g |
幅 | 214.9 mm | 発売日 | 2021/4/30 |
厚さ | 6.4 mm |
Apple Pencil(第2世代)
楽譜に書きこみをするなら、別売りペンは必修です!
I Padがおすすめな理由
iPadでは無料の楽譜管理アプリPiascoreを使い楽譜を管理出来、ページめくりペダルを購入することで、ストレスなく楽譜タブレットを見ながら演奏出来ます。
※録音など、課金が必要なものもありますが、楽譜を見るだけなら無料で使えます。
プロの間で有名な優秀有料アプリforScoreもおすすめです。
楽譜タブレット+あると便利な付属品
譜めくりには譜めくりペダル「ページターナー」が便利
演奏で利用しなければタッチパネルで譜めくりをしてもいいですが、演奏時に手が使えない時にあると便利なものがページターナーです。
価格が安い順に並べてあります。
LEKATO
1回の充電で60時間以上使用できるとうたっている譜めくりペダル。
踏む面積が大きいので、間違えなく踏める、踏んだ時に音が気にならないというので比較的安いページターナーで愛用されているペダルです。
※古くなったらこの限りではありません
寸法:180 * 105 * 25 mm
重量:300g
動作距離:10m
バッテリー寿命: 60時間以上(フル充電後)
Donner
踏んでいると少しずつ滑るという口コミもありますが、こちらも踏む面積が広く、知人の間では充電式で使いやすいそうです。
寸法:177x104x22mm
重量:290g
通信距離:約10m(使用環境により変わります)
iRig BlueTurn
タブレットを見る時の譜面台には三脚が便利
譜面台でタブレットを置いて演奏することもありますが、
譜面台はタブレットが落ちそうで不安という場合、三脚が便利です!
譜面台が良い場合は、壊れにくい頑丈な譜面台がおすすめです!
※カラーは選択できます。
12インチ楽譜タブレット・アンドロイド
最高品質のタブレットといえばiPad proです。
しかし、コストパフォーマンスの良い最高なタブレットは、アンドロイドのギャラクシーのTab8+。
Galay Tab史上最速プロセッサーと120Hzのリフレッシュレート対応ディスプレイ、音質にこだわったスピーカー、画質も良く、楽譜タブレットだけでなく、映画やゲームでも満足して使えるタブレットがギャラクシーTab8+です。
12.4インチの大画面有機ELディスプレイは美しく、超低遅延を実現した書きやすいS Pen同梱。
iPadではペンは別売りなのに、ギャラクシーはタブレットについてくるところも嬉しい所です。
そして、優れたバッテリーマネジメントにより長時間利用が可能なだけでなく、最大45Wの超急速充電対応で短時間でのフル充電が可能とこのiPadに劣らないけれどiPadよりも価格が抑えられています。
※暗い中で使用する時、上からの証明の光の反射が気になる事もあるので、演奏会などの本番で使うならi Padをおすすめします。
※iPadには楽譜を管理するアプリPiascoreが無料で使えます。Piascoreは現在アンドロイドには対応していなく、アンドロイドにはmobilesheetsという有料アプリ、もしくは、無料の作曲・楽譜作成ソフト | MuseScoreがおすすめです。
Galaxy Tab S8+
Galaxy Tab S7+
日本で発売されていないので、並行輸入品になりますが、意外とおすすめなのがサムスンのギャラクシーです。
12,4インチのディスプレイと画面が大きく、4K撮影が出来、ギャラクシーは画像と音のの美しさにこだわっているので、映画を観たりYouTubeを見るのにもおすすめです。
音楽家には嬉しいAKGによってチューニングされたクアッドスピーカーが搭載されていて、音質が綺麗!画質もとても綺麗です!
商品の詳細を見ても、iPad Proと変わらないほどの機能がついている商品で、ペンも付属しているのに、iPadよりも価格が抑えられているので、アップル社にこだわらなければ一番おすすめなタブレットです!
付属のペンでお絵描き、楽譜への書き込みも出来て便利です。
高さ | 28.5 mm | 重量 | 575 g |
幅 | 18.5 mm | Amazonでの取り扱い開始日 | 2021/06/18 |
厚さ | 5.7 mm |
【商品詳細】12.4インチAMOLEDディスプレイ / SUPER AMOLED / 2800×1752 / 120Hz / 266ppi解像度
1300万画素+500万画素背面カメラ / 800万画素前面カメラ / 4K動画撮影30fps
Snapdragon865+ / オクタコアプロセッサ搭載 / 8GB RAM / Adreno650
5G + WIFI / 256GB容量 / microSD最大1TB / 10,090mAhバッテリー搭載/最大8時間使用可能/USBタイプC