イギリスへ到着し、親切な大家さんと、他の学生さんとの楽しい留学が活が始まりました。
前回の記事「留学先でのルームシェア【ストレスをためないために】
しかし、イギリスに暮らしてみると夢と現実の違い、そして、留学前には全く考えたこともない現実を目のあたりにして、こんな物を持ってきたらよかったなと強く強く思ったので、書き留めておきます。
イギリス生活と必需品
イギリス留学前は、素敵な夢のような国を想像していた私。
若かったので、無知だっただけだといえばそうなのですが、実際暮らしてみて一番というほど驚いたこと、辛かったことは、
日照時間が少なすぎる!
私が初めてイギリスで留学した街、ボーンマスは海が近いリゾート地なのに、海を楽しめる日は数日?だけなのではと思うほど暑い夏を感じられる日が少なく、
大家さんが暖房を入れた日が9月!
9月にちょっと寒いから1室だけエアコンを入れるとかじゃなく、セントラルヒーティングなので、全室ポカポカです。
9月なのに、夏はもう終わったというか、7,8月中でも夏と呼べるのは数日しかなくて、イギリスに夏はないも同然だと知ったのです。
ボーンマスはイギリスの南部の街ですが、北緯約50。
北海道の一番北で約45度なので、日本よりも北にあるので夏日がなくても当然なんですが、太陽を感じられる日が少ないのがこんなにつらいとは知りませんでした。
他の学生さんたちの会話で良く出てきていたのが日照時間の少なさに、「太陽が恋しい!」
日照時間が少ないと、鬱になる確率も高いのだとか。
鬱にはなりませんでしたが、15,16時頃に暗い日が続くと、やはり気持ち的に暗くなるのは事実です!
そして、秋から冬にかけてはただでさえ寒いのに雨が多いこと!
イギリス留学へ持っていくべきもの
イギリス留学にはパスポートやお金、語学力、時にはビザなどが必要ですが、秋冬にかけてイギリス留学する場合、
傘・レインコート・長くつが必需品!
どんよりと暗い空、横殴りの雨も多いので、レインコートか防水加工されている冬のコートを持っていけば良かったと何度思ったことか。
薄手のレインコート↓
現地で買えばいいのですが、留学してすぐに気に入ったお店や気に入った傘・コートなどを見つけている余裕はありません!
そして、急な雨に対応できるようにしっかりとした折りたたみ傘も必需品!
暗い気持ちを吹っ飛ばすようなカラフルで見ていて嬉しくなるような素敵な傘だと尚よし!
そして、どんな雨でも楽しく歩ける長くつ!
折角留学したのなら、自由時間は色々な所へ行きたいもの。
雨だからと出不精にならないように、雨対策をしっかりして、雨でも楽しく外出できる準備をしておくとイギリス留学生活を満喫できること間違いなし!
イギリスは日照時間が短いのでスーパーで売っている食材、果物や野菜なども残念ながら美味しそうと思えるものが少ないです。
トマトはあまり赤くない、フルーツも熟されていない、ケーキは驚くほどカラフル過ぎて買う気になれない。
折角の留学を楽しむため、日照時間の少なさ、食材があまり美味しそうではない事。
これらのマイナス面を埋めて楽しめるものを日本から持っていくことをおすすめします!
とはいえ、日本、イタリア、韓国、中国、南米、アラブなど色々な国の学生たちと話したり、一緒に食事を作ったりゲームをしたりと、イギリス留学は楽しい事も沢山あります!