毎年のように日本と海外を往復すること約25年。
海外在住が長くなると、いかに快適に生活出来るかを工夫するようになります。
去年は、娘の海外短期留学をきっかけに長年曖昧にしてきた海外でクレジットカードを使う時の為替レートや事務手数料について見直してみました。
本記事はプロモーションを含みます。
海外へ行くなら作ると便利なカードは?
海外旅行・海外留学・海外で生活をすると決まったら作っておくと便利なのがWISEのデビッドカード。
おすすめな理由
現地の銀行で現地の通貨を下ろすことが出来るから。
海外旅行や海外留学へ行く際に現金を持っていくと思います。
しかし、途中で現金がなくなってしまうことも。
そんな時、WISEのデビットカードを作っておくと、現地の銀行から現地の通貨をおろせます。
レートの悪い街中の換金所で現金を換金しなくて良いので便利です。
現金はあまり使わない時代なので、現金を下ろさないかもしれません。
しかしいざとなったら現金を引き下ろせると思うだけで心強いものです。
外貨に換金する際も、ワイズは色々な国に銀行口座を持っているので為替レートも悪くないのも魅力です。
そして、海外送金も格安に出来るので、海外送金をする場合もおすすめです。
為替レートが他の銀行に比べて良い
海外で使う時に為替レートはあまり気にならないかもしれません。
しかし、WISEの素晴らしい所は、ドルやユーロの口座を作ることが出来ます。
海外で行く通貨の口座を作っておくと、為替レートの良い時に現地の通貨に両替することが出来ます。
そして、WISEのデビットカードを作っておくと、現地で買い物をすると現地通貨の口座から買い物代が引き落とされるので、レートの良い時に換金しておいたレートで買い物が出来るのも嬉しい所。
visa カード 海外 使え ない時の予備として便利
大体VISAカードは使えると思いますが、VISAが使えない時の予備として持っておくのもおすすめです。
スリ対策にもなる
短期留学などで子供に持たせる場合、心配な場合は、夫婦や親子でワイズの口座を作ります。
そして、海外で使うカードの口座には300ユーロなど使うだけの金額を入れておきます。
足りなくなったらもう一つの口座から送金をして使うと、スリに合った時にも高額な商品を購入される心配はありません。
ちなみに、ワイズ間の送金は本当に一瞬で出来ます。
クレジットカードの海外事務手数料は意外と高い
VisaやMastercardなどの国際ブランドが定める為替基準レートには、幾分かの手数料は含まれていると考えることができます。
それに加えて海外事務手数料が1.6-2.2%くらいかかります。
WISEのデビッドカードは、自分の外貨口座から買い物代が引かれるので事務手数料がかかりません。
VISAやマスターカードではポイントがつくからお得だと思うかもしれません。
しかし、毎回の買い物で約2%多く払うことになります。
そして、為替レートが良い時に現地の通貨に換えておくことでポイントよりも節約出来ると思います。
145.90円/ドル(Visa基準レート)× 1,000ドル(使った額)× 102.20% (100% + 海外事務手数料%)= 約14万9,109円
まとめ
VISA・マスターカードなどは、海外旅行保険が無料でついている事が多いので、航空券や海外で高級なもので保険をかけたいものは海外旅行保険がついているVISAやマスターカードを使います。
現地で現金を引き出したい時。
もしくは、食事や保険をかけなくても良い買い物などは、WISEのデビットカードを使う。
子供が留学する際に持たせるカードとして使うなど、用途によって使い分けるのがおすすめです。