IELTS試験勉強をすると決めたら
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IELTS試験、初心者が確認すること
①まず下記タイプのどちらの試験が必要かを確認する
専門学校や大学、大学院への進学向けの「アカデミック」
学業以外の研修や就職、移住申請向けの「ジェネラル」
②提出機関がオンライン試験も受け付けてくれるか
現在、アカデミックの試験を受ける事が出来ます。
オンラインでIELTS試験を受けられれば便利ですが、提出先機関がオンライン試験結果でも受けつかるかを確認する必要があります。
自宅で受験できるIELTSオンライン版(IELTS Online)|英語検定・試験のIELTS公式サイト (ieltsjp.com)
問題集でどのような問題が出るのかを知り、試験で点を取れる勉強をする。
例えば、アカデミックではグラフや表、図から読み取れる情報を150語以上で説明する。など、質問されることが大まかに分かっているので、説明したりテーマに関してエッセイを書く練習を始め、試験で少しでも点数アップにつながる勉強をしましょう。
→ IELTSで必要な単語を全て覚えるべく、毎日少しずつ単語を覚える
IELTSにはイギリス英語の語彙や表現が多いので、イギリス英語を意識すると良いですよ。
アカデミック
ライティングの試験内容
アカデミック・ライティングの解答は「アカデミックかつ、セミフォーマルでニュートラルに」記述するよう求められます。
タスク1:グラフや表、図から読み取れる情報を150語以上で説明する。
(内容は、データの選択・比較や、プロセス・オブジェクトの説明などが中心)
タスク2:一般時事などからテーマが与えられ、その意見や論点、問題について250語以上のエッセイを書く。
リーディングの試験内容
リーディングは全3パート、試験時間は60分間
図やグラフ、イラストを含んだ学術的な長文が3つ出題されます。内容は、書籍、雑誌、新聞などの抜粋です。
リスニングテストの内容
リスニングは全4パートで、試験時間は40分(コンピューターベースの場合30分)。
音声の再生は一度だけで、様々な国のアクセントが使用されます。
・パート1:宿泊施設の予約など、日常生活での2人の会話
・パート2:地域の施設に関する描写など、日常生活におけるモノローグ
・パート3:議論する大学教授と学生など、教育や研修現場での最大4人の会話
・パート4:大学の講義など、学術的なテーマに関するモノローグ
スピーキングテストの内容
スピーキングは全3パート、試験時間は15分前後で、試験管との1対1のインタビュー形式です。
パート1:自己紹介や日常生活についての一般的な質疑応答
パート2:トピックに沿った最大2分間のスピーチと、スピーチについて1~2問の質問
パート3:トピックに関して、より掘り下げた内容のディスカッション
ジェネラル
ライティングの試験内容
ジェネラル・ライティングでは、一般時事からテーマが出題されます。
タスク1:お礼や依頼の手紙を書く(150語以上)
タスク2:エッセイを書く(250語以上)
リーディングの試験内容
リーディングは全3パート、試験時間は60分間
広告や雑誌、新聞などの抜粋が出題されます。
リスニングテストの内容
リスニングは全4パートで、試験時間は40分(コンピューターベースの場合30分)。
音声の再生は一度だけで、様々な国のアクセントが使用されます。
・パート1:宿泊施設の予約など、日常生活での2人の会話
・パート2:地域の施設に関する描写など、日常生活におけるモノローグ
・パート3:議論する大学教授と学生など、教育や研修現場での最大4人の会話
・パート4:大学の講義など、学術的なテーマに関するモノローグ
スピーキングテストの内容
スピーキングは全3パート、試験時間は15分前後で、試験管との1対1のインタビュー形式です。
パート1:自己紹介や日常生活についての一般的な質疑応答
パート2:トピックに沿った最大2分間のスピーチと、スピーチについて1~2問の質問
パート3:トピックに関して、より掘り下げた内容のディスカッション
現時点でどのくらいのレベルなのかを確認した場合は、プログレスチェック試験を受けることもできます。