間違えないで早く譜読みをするアイデア【子供用】

「新しい曲を練習することになったのに、仕上げるまでの時間が少ししかない!」という状況に出くわしたらどうししますか?

普段から新曲をササっと仕上げられるように訓練していればこんな疑問を思いつくこともないのでしょうが、譜読みの遅い娘。

音楽学校へ通っていた頃、演奏会が次から次へとあり、その上実技試験、室内楽と大量に新しい曲の譜読みをしないといけなかった時期がありました。

娘はまだ小学校2年生!

一人で譜読みをしたらかなりの時間がかかるし、間違えて譜読みをすると本当に本当に後で直すのが大変!!

どうしたら確実に早く譜読みが出来るか楽譜とにらめっこをし、やってみたらなかなか良かったアイデアをご紹介します!

※楽譜が読める方限定です。

楽譜の分析と色分け

当たり前かもしれませんが、楽譜を良く見て、どう練習したら効率よく練習出来るか考える。

・1小節目のリズムを見て、同じリズムが他にも出てこないか探してみる。

・似たようなメロディーがあったら、同じ色で丸をしておく。

・難しそうな重音が出てきたり、早いパッセージなど難しそうな所も印をつけておく。

・まだ音程が不安定な子の場合、3度、短3度、そして5度(減、完全、増)の移弦が多い曲の場合は、指の広がりの広さで色分けをすると音程が定まります。

色分けするメリットデメリット

同じフレーズ毎に色分けをし、半音、(長、短)3度、(完全、増、減)5度の移弦も指の間の広さをも色分けしてしまいます。

つまり、全てを記号化してしまうような譜読み方法なので、子供にとっては楽に読めます。

しかし、こんな譜読みは邪道!と言われる可能性も、、、。

メリット

譜読み前に音程の幅も色分けしてあるので、音程が簡単に取れます。

そして、同じフレーズは一度練習をすれば省略できますし、同じリズムは初めのリズムが取れればあとは同じなので、早く一曲を読み終えることが出来ます。

デメリット

記号化するのに慣れるまで少し時間がかかる。

記号化してしまうので、譜読みの力はつきません。

このやり方で一時的に凌ぎ、その後は、地道に練習曲の譜読み、ソルフェージュで譜読み力をつけることをおすすめします。

曲を小さいく区切る

・曲を分析したら、抜き出した難しい部分を細かく分けて練習出来るように解体します。

・他の部分も、パズルのピースのように小節番号などで分けたり、A,B,Cとか記号で分ける。

練習しよう

私の場合は、練習ノートを作っていたので、難しい部分は練習ノートに全ての練習を書き込み、ノートを見ながら練習をさせていました。

同じフレーズなどが繰り返される時には、一番初めのフレーズだけきちんと練習をさます。

次からは同じなの例えばピンクで丸をしたフレーズは、また出てきたら、初めのピンクの丸の部分とと同じように弾いけばいいと説明しておきます。

長3度、短3度は指の間がどうなるのか見せてあげ、長3度がオレンジなら、オレンジの時の指の間、短3度が黄色なら、黄色の時の指の間の広さを教えてあげると、音程の間違いがかなり減りました。

難しくない部分はフレーズごとに分けたり、区切りの良い部分でA,B,Cなどで区切ったので、部分ごとに練習。

少し弾けるようになってきたら、全ての部分をくっつけて部分練習と通しての練習をして仕上げていきます。

まとめ

早く譜読みをするのは、楽譜を分析し、同じリズムや同じフレーズを抜き出したり、難しい個所を抜き出して効率よく練習することが一番です。

楽譜を分析するのは、慣れないと面倒だと思ったりするかもしれませんが、ゲーム感覚で同じ個所を色分けしたりするうちに色分けしなくても簡単に分析が出来るようになります!