バイオリンコンクール【小学生におすすめな曲は?】

バイオリンコンクール 小学生曲

バイオリンコンクールに参加をすると決めた時、課題曲が決まっているコンクールは何も考えずに課題曲を練習すればいいのですが、自由曲の場合、曲選びはとても大切になります。

何故なら、コンクールで良い点数を取りやすい曲と、不利な曲があるからです。

※ヨーロッパのコンクールを基準に書いていますので、日本のコンクールはここに書いてある通りではありません。

コンクールにおすすめな曲

難易度 低(3分)

フィオッコ作曲:アレグロ

鈴木バイオリン教本の6巻、新しいバイオリン教本3巻に出てくるフィオッコのアレグロ。

ヨーロッパではコンクールでも定番の一曲です。

  • 鈴木教本の6巻に出てきます。

楽譜

難易度 中(6分)

クライスラー作曲:前奏曲とアレグロ

この曲は小学生から大人までコンクールで良く演奏されます。

何故かというと、ゆっくりなテンポの歌う部分があり、色々なボーイングテクニックが入っているので、ビブラートをかけて歌えることと、テクニックも出来る事をアピールできるからです。

そして、最後が盛り上がって終わり、聴衆受けするのです!

 

5分くらいの曲なので、小学生でも意外と弾けてしまうというのも嬉しい所です。

 

きちんと弾こうと思うと案外難しいのですが、子供のうちは身体が柔らかいので、なんとなく弾けてしまうので、曲の進度が早い子は6、7歳くらいで挑戦できる曲です。

楽譜

「前奏曲とアレグロ」の楽譜はピースでも売っていますが、愛の喜び,愛の悲しみ,美しきロスマリンなど他の曲も入っている曲集を購入するとお得です。

難易度 中 (曲による)

テレマン作曲:12の幻想曲

メニューインコンクールのジュニア部門の課題曲となるテレマンの無伴奏ヴァイオリンのための12の幻想曲。
2つの時代の曲を選ぶ場合の1つの曲の候補として考えてもいい曲です。

楽譜

難易度 中(5-6分)

ヴィエニャフスキ:スケルツォ・タランテッラ

難しそうに聞こえますがハイフェッツほど速く弾かなければ意外と弾きやすい曲です。

カールフレッシュ音階教本の1番で同じ線でポジションを上がったり下がったりする事を鍛えておけば、案外簡単に弾けますよ。

 

同じテーマが何度も繰り返されるのと、歌う所が少ないので新しいバイオリン教本6巻に出てくる「華麗なるポロネーズ Op.4:ヴィエニャフスキ」、「チゴイネルワイゼン Op.20 :サラサーテ」よりも比較的簡単に弾けると私は考えています。

楽譜

左手の練習、ボーイングの練習曲で有名なシェフチークの練習つきの楽譜。
ここに書いてある練習をすると「スケルツォ タランテッラ」が弾けるようになっているという楽譜です。

難易度 中(6分)

サラサーテ:序奏とタランテラOp.43

ゆっくりなテンポの歌う部分があり、色々なボーイングテクニックが入っているので、歌う部分も見せ、速いパッセージも弾けることをアピールできる曲です。

楽譜

難易度 中~高 (曲による)

パガニーニ:カプリス

2曲選ぶ時、初めにパガニーニのカプリスを弾き、次に曲という選択する人が多いです。
お子さんの場合、重音の3度を鍛えておけば、13番,18番などは比較的簡単に弾けます。

楽譜

難易度 高

チャイコフスキー:バイオリン協奏曲 1楽章

バレエ音楽で有名なチャイコフスキーが作曲しただけあり、情景が目に浮かぶような旋律でスケールの大きな曲です。

音符使いがとても上手で、楽譜通りに弾くと自然に曲のテンポを速くしたり遅くしたり出来、メロディーも歌いやすいので、弾いていていも楽しいですし、なによりも聴衆が喜びます。

難点は、1楽章だけで20ページもあるという、体力と集中力を鍛える必要がありますが、曲の進みが速い子では小学校6年生くらいで弾ける曲です。

 

楽譜

まとめ

バイオリンコンクールで聴衆に受ける曲をまとめました。

この他にも良い曲は沢山あるので、探して自分が弾きやすい曲を選んでくださいね。