特別な日の食卓には、いつもと少し違う何かを期待しますよね?
目で楽しんで、食べて幸せになるようなレシピはないかなと。
そんな時におすすめなのが、見た目が美しく、食べて体が喜ぶイタリアのステーキ日本の食材でアレンジレシピ!
日本とイタリアのお肉は切り方や油の乗り具合が少し違うので、日本でもお手軽に手に入って美味しいサーロインステーキで代用してみたら、これが美味しいこと!
イタリア風にルッコラを盛り付けることで、普通のステーキが豪華に変身します!
簡単イタリアンステーキアレンジレシピ
材料
サーロインステーキ | 人数分 |
ルッコラ | 1人につき約50g(お好みで調整してください) |
パルメザンチーズ(パダノチーズでも代用できます) | 1人につき、5・6枚ほど(お好みで) |
レモン | 1人につき1切れ |
エキストラバージンオリーブオイル | 適量 |
塩、こしょう | 少々 |
おすすめ材料
このお料理が美味しく出来るかを左右するのがお肉!
岐阜県の豊かな自然の中でのびのびと育ったブランド黒毛和牛、飛騨牛は、お口の中でとろけ、甘みと旨味が広がり、一口食べたら幸せを感じられるお肉!
イタリア産パルメザンチーズはこのまま切ってワインのおつまみにもなるので、おつまみにしても良し、余ったらパスタのソースにつかけるとソースがグッと高級なソースに早変わりします!
このエキストラバージンオリーブオイルは、サラダやお肉、パンにつけて食べたりと生食用としてお使いください!
作り方
- お肉は常温に戻すため夏なら約30分、冬なら約1時間前に冷蔵庫から出しておきましょう。グリルを強火にかけ、煙が出るくらい熱します。グリルが熱くなっていないと上手く焼けないので、とても重要です!※グリルがない方は、フライパンを煙が少し出る程度に熱してテフロン加工のフライパンなら油はなし、そうでなければ、薄くだけ油を塗って焼いてください!
- お肉をグリルに乗せたら中強火まで火力を落とし、焼き目がついたらひっくり返し、両面に焼き目をつけます。(焼き時間はお肉の厚さによりますが、何度もひっくり返さない事が大事なので、お肉の厚さによりますが、片面2分程度)温度計があればお肉の中心が52-54度になったら出来上がりです。
- 食べやすい大きさに切り、お皿に盛り付け、塩コショウをかけ、ルッコラとパルメザンチーズ(パダノチーズ)、レモンを盛り付け出来上がり!
- 食べる直前にルッコラに塩とエキストラバージンオリーブオイル、お好みでレモンをかけていただきます!
イタリアンステーキに合うおすすめワイン
お肉料理にはモンタルチーノのワインが良く合いますが、ボルゲリ地域のワインもおすすめです!
イル ブルチャート
日本でイタリアワインというとキャンティやブルネッロが有名ですが、実はボルゲリという地域もとても美味しいワインの生産地です。
ボルゲリ地域で有名なグアド アル タッソのお手頃価格バージョンなので、香りが良くとても美味しいワインです。
グアド アル タッソ
ボルゲリ地域の有名な赤ワイン、グアルド・アル・タッソ。
バリック樽で18ヶ月間 瓶熟最低10ヶ月間しているので、とても香りの良いワインです。
グラスに注ぐとブラックベリーやダークチェリーなどの黒系果実のアロマに、スパイスやカカオ、スモーキーなニュアンスが広がります。
熟した果実味と滑らかなタンニンが感じられ、濃厚かつ洗練された味わいで、酸、ミネラルのバランスも程良く、飲んだ後の余韻が素晴らしいワインです!
このワインは、お料理と関係なく一度飲んで欲しいくらいおすすめです!
ロッソ ディ モンタルチーノ
トスカーナ州のモンタルチーノの名門【ポッジョ・ディ・ソット】のロッソディモンタルチーノは、サンジョヴェーゼ・グロッソ(100%)を使用したワインだけで飲んでも濃厚で骨格のしっかりした美味しいおすすめワイン。
一度飲んだら忘れられない味わいのワインです!
特別な日にはブルネッロ ディ モンタルチーノ
美味しく作るコツ
材料が美味しいのはもちろんですが、下の項目がお肉の美味しさを左右します!
・お肉が常温になっていること。
・グリルが熱くなっていること。
・中はミディアムレアくらいにし、焼き過ぎないこと。
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